ミニバン市場で根強い人気を誇るステップワゴンは、広々とした室内空間と優れた使い勝手が魅力の一台です。特に、ステップワゴンの内装をおしゃれにしたい人にとって、カラー選びやドレスアップ、アクセサリーの活用は大切なポイントとなります。
ステップワゴンの人気カラーは何色だろうと悩む方に対し、定番のホワイトやブラックだけでなく、新型として登場したシーグラスブルー・パールなどの個性的な色も紹介したいと思います。
また、ステップワゴンを購入する前に気になるのがステップワゴンの弱点です。5代目モデルで好評だった「わくわくゲート」の廃止や、全モデルが3ナンバー化されたことなど、知っておくべきポイントは沢山あります。
本記事では、ステップワゴンの内装にドレスアップや、ステップワゴンの内装のカスタムポイントも紹介。新型ステップワゴンの内装カスタムでは、歴代モデルとの違いや最新のデザイン要素を取り入れたカスタマイズ方法を解説します。
さらに、アクセサリーを活用することで、より快適でおしゃれな車内空間を作る方法にも触れていきます。ステップワゴンの内装をよりおしゃれに楽しむためのポイントを紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてください。
- ステップワゴンの人気カラーの選び方
- 内装カスタムやドレスアップの方法
- シートアレンジや8人乗り仕様の特徴
- 内装アクセサリーの活用方法
ステップワゴンの内装をおしゃれに楽しむ方法

・人気カラーは何色?スパーダの人気色も紹介
・ステップワゴンの弱点とは?購入前に知っておくべき点
・セレナとどちらが大きい?サイズ比較で徹底解説
・一番いいグレードはどれ?おすすめモデルを紹介
・内装カスタムの魅力!ドレスアップで個性をプラス
・内装アクセサリーでさらに快適に!おすすめアイテム
人気カラーは何色?スパーダの人気色も紹介
ステップワゴンは、ファミリー層を中心に幅広い世代に支持されているミニバンですが、ボディカラーの選択も外せないポイントです。特に、購入後の満足度やリセールバリューにも関わるため、人気色を知っておくことが大切です。
一般的に人気が高いのは「プラチナホワイト・パール」「クリスタルブラック・パール」「スーパープラチナグレー・メタリック」などの落ち着いたカラーです。ホワイト系は清潔感があり、汚れも目立ちにくいため、多くの人に選ばれています。
一方で、ブラック系は高級感があり、引き締まった印象を与えるのが特徴です。
スパーダ専用の人気色としては、「ミッドナイトブルービーム・メタリック」や「トワイライトミストブラック・パール」が挙げられます。特に、深みのあるブルー系カラーは、スタイリッシュで洗練された雰囲気を演出できるため、個性的な車を求める人におすすめです。
また、スパーダは全体的にスポーティーなデザインが特徴のため、ダーク系のカラーと相性が良く、より凛々しい印象を強調できます。
ただし、ボディカラーを選ぶ際には、メンテナンスのしやすさや傷の目立ちにくさも考慮すると良いでしょう。例えば、ブラック系のカラーは高級感があるものの、汚れや細かい傷が目立ちやすいため、定期的な洗車やコーティングが欠かせません。
一方で、シルバー系やホワイト系は傷が目立ちにくく、手入れが比較的楽です。購入を検討する際は、見た目の好みだけでなく、維持のしやすさも考慮することをお勧めします。
ステップワゴンの弱点とは?購入前に知っておくべき点
ステップワゴンは広い室内空間や多彩なシートアレンジが魅力のミニバンですが、いくつかの弱点もありますので、購入前にデメリットを理解しておくことで、後悔のない買い物ができます。
まず、大きな弱点の一つは「わくわくゲートの廃止」です。5代目ステップワゴンでは、横にも開く「わくわくゲート」が特徴的でしたが、6代目ではこの機能が廃止され、通常の跳ね上げ式のテールゲートになっています。
これにより、狭い駐車場などで後方から荷物を積み込む際に、不便さを感じることがあります。特に、マンションの機械式駐車場などでは、後方スペースが限られるため、以前の「わくわくゲート」を知っている人にとってはマイナスに感じられるかもしれません。
次に、「3ナンバー化によるボディサイズの拡大」も注意点です。5代目までは5ナンバーサイズでしたが、6代目では全モデルが3ナンバーとなり、全幅が1,750mmに広がりました。これにより、狭い道での取り回しや立体駐車場での駐車に気を遣う場面が増える可能性があります。
ミニバンはファミリーカーとしての利便性が重要視されるため、駐車環境を考慮したうえで検討する必要があります。
また、燃費に関しても課題があります。ガソリンモデルは1.5Lターボエンジンを採用しており、一般的なミニバンとしては比較的燃費が良いとされていますが、実燃費は街乗りで10km/L前後、高速走行でも15km/L程度です。
ハイブリッドモデル(e:HEV)であれば燃費は向上しますが、その分車両価格も高くなるため、予算とのバランスを考えることが重要です。これらの点を踏まえたうえで、ステップワゴンのメリットと比較し、自分のライフスタイルに合った選択をすることが大切です。
セレナとどちらが大きい?サイズ比較で徹底解説

ステップワゴンとセレナは、日本国内で特に人気のあるミニバンですが、どちらが大きいのか気になる方も多いでしょう。結論から言うと、車体サイズはほぼ同等ですが、細かい寸法に違いがあります。
ステップワゴン(6代目)のサイズは、全長4,800mm(SPADAは4,830mm)、全幅1,750mm、全高1,840~1,855mmです。一方で、現行のセレナ(C28型)のサイズは、全長4,690~4,765mm、全幅1,695mm、全高1,865~1,870mmとなっています。
全長と全幅に関してはステップワゴンの方がやや大きいですが、全高に関してはセレナの方が若干高くなっています。
このサイズの違いによって、ステップワゴンは室内の横幅が広く、ゆったりとした座席配置が可能で、セレナは全高が高いため、頭上空間が広く開放感があるという特徴があります。また、セレナは5ナンバーサイズを維持しているため、運転のしやすさや取り回しの面では若干有利です。
ただし、車内空間の広さだけでなく、シートアレンジや乗り心地なども大切なポイントです。ステップワゴンは、2列目キャプテンシートのスライド機能が充実しており、よりフレキシブルな座席アレンジが可能です。一方で、セレナは3列目シートの跳ね上げ収納ができるため、荷物を多く載せる場合に便利です。
このように、サイズだけでなく、使い勝手や収納力も比較しながら選ぶと、より満足度の高い選択ができるでしょう。運転のしやすさを重視するならセレナ、広々とした室内空間を求めるならステップワゴンがおすすめです。
一番いいグレードはどれ?おすすめモデルを紹介
ステップワゴンには複数のグレードが用意されており、それぞれのニーズに応じた選択が可能です。結論から言えば、「e:HEV SPADA PREMIUM LINE」が最も充実した装備を持つ上級グレードであり、多くの人におすすめできます。
ただし、用途や予算によって最適なモデルは異なるため、各グレードの特徴を知ることが大切です。
まず、標準モデルの「AIR」は、シンプルながらも快適性を重視したモデルです。家族向けに必要な装備がそろっており、価格を抑えながらも十分な機能を備えています。もし予算を抑えつつ、広い車内空間と基本的な装備がそろったモデルを求めるなら、AIRは良い選択肢となります。
一方で、「SPADA」シリーズはよりスタイリッシュなデザインと高級感のある装備が特徴です。特に「SPADA PREMIUM LINE」は、専用の外装デザインに加え、17インチの専用アルミホイールや上質なインテリアを備えています。
また、Honda SENSINGが標準装備されており、安全性能も強化されています。長距離移動が多い人や、より快適なドライブを求める人には、このモデルが適しています。さらに、燃費性能を重視するなら「e:HEV」モデルが最適です。
ハイブリッド仕様となるe:HEVシリーズは、燃費の向上だけでなく、スムーズな加速と静かな走行が可能です。特に「e:HEV SPADA PREMIUM LINE」は、燃費・快適性・デザインのすべてがバランスよくまとまっており、最も満足度の高いグレードと言えます。
グレード選びでは、「どの装備が必要か」「どんな用途で使うのか」を明確にし、予算と求める機能のバランスを考えながら、自分に最適なステップワゴンを選びましょう。
内装カスタムの魅力!ドレスアップで個性をプラス

ステップワゴンの内装カスタムは、車内の快適性やデザイン性を向上させるだけでなく、自分らしさを表現する手段にもなります。純正の内装でも十分に洗練されていますが、カスタムすることでより特別な空間を作り出せるのが魅力です。
カスタムの代表的な方法の一つが「シートカバーの変更」です。高級感のあるレザー調のシートカバーに交換することで、車内の雰囲気をガラリと変えることができます。
特にファミリーカーとして使用する場合、撥水加工が施されたシートカバーを選ぶと、飲み物をこぼした際の掃除が楽になるというメリットもあります。
また、「LEDフットライトの取り付け」も人気のカスタムの一つです。夜間の乗車時に足元をおしゃれに照らすだけでなく、暗い車内でも視認性を向上させる効果があります。LEDカラーをカスタマイズできる製品を選べば、その日の気分に応じて雰囲気を変えることも可能です。
さらに、ステアリングやダッシュボードに「ウッドパネル」や「カーボン調パネル」を追加することで、より上質な空間を演出できます。特に、ウッド調のパネルはクラシックな落ち着いた雰囲気を、カーボン調のパネルはスポーティーな印象を与えるため、自分の好みに合わせた選択ができます。
このように、内装カスタムは見た目の向上だけでなく、実用性を高めることも可能です。自分にとって快適な車内空間を作り上げることで、日々のドライブがより楽しくなるでしょう。
内装アクセサリーでさらに快適に!おすすめアイテム
ステップワゴンの快適性をさらに向上させるためには、内装アクセサリーの活用が欠かせません。純正オプションや市販アクセサリーを組み合わせることで、より快適で便利な車内空間を実現できます。
まずおすすめしたいのが「車内用収納アイテム」です。例えば、運転席や助手席の背面に取り付けるシートバックポケットは、ドリンクやタブレット、ティッシュボックスなどを収納でき、長距離ドライブやファミリー利用時に非常に便利です。
また、センターコンソールの隙間に入れる収納ボックスを活用すれば、スマホや財布をすぐに取り出せる位置に保管でき、利便性が向上します。
次に、車内を快適に保つための「サンシェードやウィンドウシェード」もおすすめです。夏場の強い日差しを防ぎ、車内温度の上昇を抑えるだけでなく、プライバシーの確保にも役立ちます。特に、小さな子どもがいる家庭では、直射日光を避けるためにも必要なアクセサリーとなるでしょう。
さらに、長時間のドライブを快適にする「クッションやネックピロー」も注目すべきアイテムです。腰痛対策のためのランバーサポートクッションや、リラックスして休憩できるネックピローを用意すれば、移動時間がより快適になります。
特に、家族旅行やロングドライブの際には、快適な座り心地を確保することで疲れを軽減できます。
また、車内の雰囲気をおしゃれに演出する「LEDルームランプ」もおすすめです。標準のルームランプよりも明るく、視認性が向上するだけでなく、温かみのある光やスタイリッシュなホワイト光を選べば、車内の印象が大きく変わります。
このように、内装アクセサリーを活用することで、ステップワゴンの快適性をさらに向上させることができます。用途に応じたアクセサリーを取り入れ、自分にとって最適な車内空間を作り上げましょう。
ステップワゴンのおしゃれな内装のアレンジと歴代モデル

・8人乗り仕様の特徴とは?シートアレンジをチェック
・内装カスタムの進化!新型モデルと歴代モデルの比較
・スパーダの内装デザインとは?特別仕様の違い
・シートアレンジの自由度は?家族向けの使い勝手
・新型ステップワゴンの水色は人気?注目のカラーバリエーション
・内装ドレスアップでさらにスタイリッシュに!
8人乗り仕様の特徴とは?シートアレンジをチェック
ステップワゴンの8人乗り仕様は、広々とした室内空間と多彩なシートアレンジが魅力です。特にファミリー層やグループでの移動が多い人にとって、快適性と実用性を兼ね備えた仕様となっています。
8人乗りモデルでは、2列目にベンチシートを採用しており、6:4分割でリクライニングやスライドが可能で、これにより、乗車人数や荷物の量に応じて柔軟にレイアウトを変更できるのが特徴です。また、中央席を折りたたんでアームレストとして使用すれば、快適性を向上させることもできます。
3列目のシートは、左右分割で床下収納が可能な「マジックシート」を採用。これにより、荷物をたくさん積みたいときには簡単に収納スペースを確保でき、普段使いから旅行まで幅広い用途に対応します。さらに、シートの格納もワンタッチで操作できるため、女性や高齢者でも簡単に扱えます。
また、2列目のスライド機能を活用すれば、足元スペースを広く取ることが可能です。特に、2列目シートを後ろにスライドすれば、まるでリビングのような広々とした空間が生まれ、長時間の移動でも快適に過ごせます。
ステップワゴンの8人乗り仕様は、乗車人数に合わせたアレンジがしやすく、さまざまなライフスタイルに適応できる設計になっています。ファミリーカーとしてはもちろん、大人数でのドライブを楽しみたい人にとっても、非常に魅力的な車種となるでしょう。
内装カスタムの進化!新型モデルと歴代モデルの比較
ステップワゴンの内装カスタムは、歴代モデルごとに大きく進化してきました。特に、新型モデルでは快適性とデザイン性の向上が際立っており、歴代モデルと比較してより洗練された仕上がりになっています。
まず、歴代モデルでは「実用性」を重視した内装デザインが採用されていました。シンプルで機能的な作りが特徴で、広い室内空間を活かしつつ、収納スペースを多く確保していましたが、インテリアの高級感という点では、やや控えめな印象があったのも事実です。
一方、新型ステップワゴンでは、より洗練されたデザインが採用され、質感の向上が図られています。ダッシュボードやセンターコンソールにはソフトパッド素材が多用され、従来のプラスチック感を抑えた高級感のある仕上がりになりました。
また、LEDルームランプや静電タッチセンサー式のパワースライドドアを標準装備することで、よりスマートな車内空間を実現し、さらに、カスタムの自由度も向上しています。
たとえば、純正アクセサリーとして提供されるウッド調パネルやメタル調加飾パーツを活用すれば、より個性的なインテリアにカスタマイズ可能です。
また、シートカバーやLEDフットライトなどの追加オプションを利用すれば、ドレスアップと快適性の両方を追求することができます。
このように、新型ステップワゴンの内装カスタムは、歴代モデルと比較してより洗練され、快適性とデザイン性が向上しています。実用性だけでなく、高級感のある空間を求める人にとって、新型モデルは非常に魅力的な車種となるでしょう。
スパーダの内装デザインとは?特別仕様の違い

ステップワゴンの「スパーダ」シリーズは、標準モデルよりもスタイリッシュなデザインと上質な内装が特徴です。特に、特別仕様車ではさらなる高級感が加わり、個性的な仕上がりになっています。
まず、スパーダの内装には専用のブラックコンビシートが採用されており、落ち着いた雰囲気を演出しています。
シートの素材にはプライムスムース×ソフトウィーブが使われており、手触りがよく快適な座り心地を提供します。また、調光機能付きのLEDルームランプやアンビエントライトを装備し、夜間の車内をよりおしゃれな空間に演出してくれる点も魅力です。
さらに、ダッシュボードやドアトリムにはダーククローム加飾が施されており、標準モデルとは一線を画すデザインとなっています。特に「SPADA PREMIUM LINE」では、より上質な素材が使用され、フロントパネルのデザインも専用仕様になっています。
また、特別仕様車「BLACK STYLE」では、インテリアにブラックを基調とした専用デザインが採用され、よりシックで洗練された印象を与えます。専用のフロントグリルやブラックメッキの加飾パーツも追加され、スポーティーさと高級感を両立させています。
このように、スパーダの内装は標準モデルよりもデザイン性が高く、特別仕様車ではさらにこだわった仕上がりになっています。スポーティーかつ高級感のあるミニバンを求める人にとって、スパーダは最適な車種となるでしょう。
シートアレンジの自由度は?家族向けの使い勝手
ステップワゴンの魅力のひとつは、シートアレンジの自由度の高さです。特に、家族向けのミニバンとして設計されているため、用途に応じた多彩なレイアウトが可能になっています。
まず、2列目にはキャプテンシート(7人乗り仕様)とベンチシート(8人乗り仕様)の2つのタイプがあり、それぞれのライフスタイルに合わせた選択が可能です。
キャプテンシート仕様では、左右独立した座席が快適性を高めるだけでなく、中央にウォークスルースペースが確保されるため、前後の移動がスムーズになります。
一方、8人乗り仕様のベンチシートは、3人座れるだけでなく、6:4分割でリクライニングやスライドができるため、大人数での移動に適しています。
3列目には「マジックシート」と呼ばれる床下格納シートを採用。これは、左右分割で簡単に床下へ収納できるため、ラゲッジスペースを広く確保したいときに便利です。例えば、ベビーカーや大きな荷物を積む際には、3列目シートを収納することで、広大な荷室を作ることができます。
また、3列目のシートは跳ね上げるタイプではなく、床下に格納する構造のため、荷物の出し入れがしやすいのも特徴です。
さらに、2列目シートを前後スライドさせることで、2列目・3列目の乗員それぞれに適した空間を作ることも可能です。長距離ドライブでは足元のスペースを広げて快適性を向上させたり、大きな荷物を積む際には後部座席のスペースを活用するなど、シーンに応じた使い方ができます。
ステップワゴンのシートアレンジは、ファミリーカーとしての利便性を最大限に引き出す設計となっており、日常使いからレジャーまで幅広いニーズに応えられるのが大きな魅力です。
新型ステップワゴンの水色は人気?注目のカラーバリエーション

新型ステップワゴンには、個性的で魅力的なカラーバリエーションが用意されています。その中でも注目されているのが「シーグラスブルー・パール」という水色のボディカラーです。
このカラーは、爽やかで明るい印象を与えると同時に、落ち着いた雰囲気も兼ね備えており、都会的なスタイルと親しみやすさを両立した絶妙な色合いとなっています。特に、ファミリー層や女性ドライバーからの人気が高く、従来のミニバンにはあまりなかった新鮮な選択肢として注目を集めています。
また、ステップワゴンのボディデザインはシンプルで洗練されたフォルムになっており、このシーグラスブルー・パールと非常に相性が良いのも特徴です。ミニバンというと落ち着いた色合いが多い中、このカラーは程よい個性を演出しつつ、派手すぎず上品な印象を与えます。
そのため、幅広い年齢層に受け入れられる色合いとなっています。
新型ステップワゴンのカラーバリエーションには、定番の「プラチナホワイト・パール」や「クリスタルブラック・パール」も用意されており、これらは落ち着いた雰囲気を好む方に適しています。
一方で、特別感を求める方には「ミッドナイトブルービーム・メタリック」や「トワイライトミストブラック・パール」など、深みのあるカラーも用意されています。
シーグラスブルー・パールは、個性的ながらも主張しすぎない絶妙なバランスのカラーであり、新型ステップワゴンのデザインともよく調和しています。特に、アウトドアやファミリー向けの用途で使いたい方には、おしゃれで爽やかな印象を演出できるおすすめのカラーと言えるでしょう。
内装ドレスアップでさらにスタイリッシュに!
ステップワゴンの内装は、シンプルながらも機能的なデザインが特徴ですが、さらにスタイリッシュに仕上げるためには「ドレスアップ」が欠かせません。ドレスアップを施すことで、より自分好みの空間を作ることができ、快適性や高級感をプラスすることが可能です。
まず、手軽に取り入れられるのがシートカバーの変更です。純正のファブリックシートも十分な質感がありますが、レザー調のカバーを装着することで、ワンランク上の高級感を演出できます。また、汚れが付きにくく、お手入れが簡単になるという実用的なメリットもあります。
小さな子供がいる家庭では、撥水・撥油加工されたシートカバーを選ぶと、飲み物をこぼした際にも安心です。
次に、インパネやドアパネルにウッド調やメタル調の加飾パーツを追加すると、より上質な雰囲気に仕上げることができます。例えば、ナチュラルな雰囲気を求めるならウッド調、スポーティーな印象を強調したいならカーボン調のパネルがおすすめです。
さらに、足元を華やかに演出するLEDフットライトも人気のカスタマイズの一つです。夜間の車内をおしゃれに照らしつつ、落ち着いた雰囲気を演出できます。カラーを変更できるタイプを選べば、気分に合わせたライティングを楽しむことも可能です。
ステップワゴンのドレスアップは、単なる見た目の変更にとどまらず、快適性や実用性の向上にもつながります。特に、長時間のドライブや家族での使用を考えると、自分好みにカスタマイズすることで、より愛着の持てる一台へと仕上げることができるでしょう。
まとめ:ステップワゴンの内装をおしゃれに楽しむ方法
・ステップワゴンの人気カラーはホワイト・ブラック・グレーが定番
・スパーダ専用色にはブルーやダーク系カラーが人気
・6代目では「わくわくゲート」が廃止され、通常の跳ね上げ式に変更
・3ナンバー化により全幅が広がり、取り回しに注意が必要
・燃費はガソリンモデルで10~15km/L、ハイブリッドモデルなら向上
・セレナと比較するとステップワゴンは全長・全幅がやや大きい
・室内の横幅が広く、ゆったりとした座席配置が可能
・一番おすすめのグレードは「e:HEV SPADA PREMIUM LINE」
・7人乗りはキャプテンシート、8人乗りはベンチシートを採用
・マジックシートで3列目を床下収納でき、荷室アレンジが自由
・内装カスタムではシートカバーやウッド調パネルが人気
・LEDフットライトやアンビエントライトでおしゃれな演出が可能
・内装アクセサリーは収納アイテムやクッション類が便利
・新型の水色(シーグラスブルー・パール)は爽やかで人気上昇中
・スパーダの内装はブラック基調で高級感があり、特別仕様車も充実