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ステップワゴンでISOFIXはどこに付ける?対応席と注意点解説

ステップワゴンisofixはどこに設置できるか完全ガイド

家族での移動に欠かせないホンダステップワゴン。中でも“ISOFIX(アイソフィックス)対応かどうか”は、チャイルドシートの安全性と使い勝手に直結する重要なポイントです。

「ステップワゴンのISOFIXはどこ?」と検索してこのページにたどり着いたあなたは、まさにチャイルドシートの取り付け場所に悩んでいるはず。

この記事では、新型ステップワゴンはどの席がISOFIX対応なのか、3列目にISOFIXは使えるのか、スパーダモデルのISOFIX対応状況、さらにはチャイルドシートは助手席にも取り付けられるのかどうかまで、最新情報をもとに詳しく解説します。

さらに、チャイルドシートを2台設置するおすすめの席や、ISOFIXのある位置と見分け方のポイント、ステップワゴンのISOFIX対応年式は?という疑問にも丁寧にお答えします。

また、ISOFIXの正しい付け方と注意点、3列目に付ける際のリスク、シートベルト固定との違い、そして車がISOFIX対応か調べる方法や、チャイルドシート選びで失敗しないためのポイントまで網羅的に解説。これを読めば、あなたの不安や疑問がすっきり解消されるはずです。

記事の要約

・ステップワゴンでISOFIXが使える座席の位置
・3列目や助手席にチャイルドシートを取り付ける際の注意点
・ISOFIX対応年式や車両ごとの違い
・チャイルドシートを安全かつ正しく取り付ける方法

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ステップワゴンのISOFIXはどこに設置できるか

ステップワゴンisofixはどこに設置できるか完全ガイド
HONDA・stepwgn・イメージ

・新型ステップワゴンはどの席がISOFIX対応?
・3列目にISOFIXは使える?
・スパーダモデルのISOFIX対応状況
・チャイルドシートは助手席にも取り付けられる?
・チャイルドシートを2台設置するおすすめの席は?
・ISOFIXのある位置と見分け方のポイント

新型ステップワゴンはどの席がISOFIX対応?

新型ステップワゴンにおけるISOFIX対応座席について理解しておくことは、チャイルドシートの取り付けを検討している家庭にとって非常に重要です。というのも、ISOFIXはチャイルドシートの取り付けミスを防ぎ、より安全かつ確実に固定できる方式だからです。

結論からお伝えすると、新型ステップワゴンではセカンドシート(2列目)の左右2座席がISOFIXに対応しています。

つまり、2列目の左側と右側のシートには、ISOFIXロアアンカーとトップテザーアンカーが標準装備されており、ISOFIX対応のチャイルドシートを簡単かつ安全に取り付けることが可能です。

一方で、2列目中央席と3列目の座席にはISOFIXの取付金具が装備されていません。このため、3台以上のチャイルドシートを同時に使用する場合などは、シートベルト固定タイプのチャイルドシートを選ぶ必要があります。

また、新型ステップワゴンにはベンチシートタイプとキャプテンシートタイプの2種類が存在しますが、いずれのタイプでもセカンドシートの左右にISOFIXが装備されています。ただし、型式やグレードによって一部仕様が異なる場合もあるため、実際の取扱説明書での確認が推奨されます。

このように、日常的に子どもを乗せる場合は、セカンドシート左右のISOFIX対応席を中心にチャイルドシートを取り付けるのが最適です。手の届きやすさや安全性、利便性の観点から見ても、最もバランスが取れた選択だといえるでしょう。

3列目にISOFIXは使える?

新型ステップワゴンにおける3列目のISOFIX対応可否については、多くの方が誤解しているポイントでもあります。結論から言えば、ステップワゴンの3列目にはISOFIX対応の金具は装備されていません。

その理由は明確です。

まず、ISOFIXの基本的な設計は、座席と車体に強固に結びつけられる構造を必要とするため、3列目のような可倒式やスライド構造の座席には適していません。ステップワゴンの3列目は、荷室の拡張性を考慮して格納可能な設計となっており、ISOFIXを安全に固定できる条件を満たしていないのです。

さらに、万が一の追突事故などを考慮すると、車両後方の座席にチャイルドシートを設置すること自体が安全面でリスクとなります。つまり、3列目にISOFIXが無いのは、単なる設計上の都合ではなく、安全性を最大限に確保するための設計判断でもあるということです。

もちろん、ISOFIX非対応のシートベルト固定タイプのチャイルドシートであれば、3列目に取り付けることは可能です。

しかしながら、その際も必ず取扱説明書に従って正しく取り付ける必要があります。安全性の観点からも、3列目の使用は緊急時やどうしても必要な状況に限定し、可能な限り2列目を活用するのが望ましいです。

スパーダモデルのISOFIX対応状況

ホンダ・ステップワゴンには複数のグレードがありますが、その中でも「スパーダ」は装備が充実しており、ファミリーユースに高い人気を誇ります。では、スパーダモデルにおけるISOFIXの対応状況はどうなっているのでしょうか?

結論として、ステップワゴン スパーダでも、ISOFIXの取り付けが可能な座席はセカンドシートの左右2席に限定されています。これはベースモデルと同じであり、特別に3列目や助手席にISOFIXが追加されているわけではありません。

ただし、スパーダでは内装の質感やシート形状が異なるため、実際にチャイルドシートを取り付ける際の感触に違いがあるかもしれません。とくに、キャプテンシートタイプのスパーダでは左右の座席が独立しており、ISOFIX対応チャイルドシートの取り付けがしやすいというメリットがあります。

注意すべき点としては、ISOFIXを使用するには「ロアアンカー」と「トップテザー」の両方の取付金具が装備されていることが条件です。スパーダモデルではこの2つがきちんと備わっており、国内で販売されているISOFIX規格のチャイルドシートと問題なく適合します。

このように、スパーダモデルも一般モデルと同様、2列目の左右席でISOFIXチャイルドシートを安全に使用できる設計となっています。購入前にはグレードごとの仕様を確認することで、より安心してチャイルドシートを選ぶことができるでしょう。

チャイルドシートは助手席にも取り付けられる?

チャイルドシートを助手席に取り付けることは可能なのか、この疑問は多くの保護者が一度は考えるテーマです。

新型ステップワゴンの場合、助手席へのチャイルドシートの取り付けは推奨されていません。これは、事故時にエアバッグが作動することで、チャイルドシートに乗った子どもに重大な影響を与える可能性があるためです。

特に注意したいのが、後ろ向きタイプのチャイルドシートを助手席に設置することです。

この場合、衝突時に助手席のエアバッグが展開すると、シートの背面に強い衝撃が加わり、乳児の命を危険にさらすおそれがあります。

前向きのチャイルドシートであっても、助手席ではおすすめできません。なぜなら、ステップワゴンのようなミニバンでは2列目がより安全でアクセスもしやすく、チャイルドの視界や安定性の面でも優れているからです。

また、助手席に取り付けた場合は、シートを可能な限り後ろに下げ、エアバッグの影響を減らす必要がありますが、それでも完全な安全性が保証されるわけではありません。

このような理由から、基本的には助手席ではなく、2列目のISOFIX対応席に取り付けることが推奨されます。やむを得ず助手席にチャイルドシートを取り付ける場合には、取扱説明書をしっかり確認し、安全対策を万全に行うようにしましょう。

チャイルドシートを2台設置するおすすめの席は?

チャイルドシートを2台設置するおすすめの席は?
HONDA・stepwgn・イメージ

チャイルドシートを2台設置する場合、最も気になるのが「どの座席に取り付けるのが安全かつ快適か」という点ではないでしょうか。ステップワゴンのような3列シートのミニバンでは、座席の選び方によって子どもの安全性や親の利便性が大きく変わってきます。

まず基本となるのは、セカンドシート(2列目)の左右座席に1台ずつ取り付ける方法です。ここはISOFIX対応の取付金具が標準で装備されており、取り付けも簡単。前後のスペースにも余裕があるため、乗せ降ろしのしやすさでも優れています。

また、2列目にチャイルドシートを設置すると、運転席や助手席から子どもの様子を確認しやすくなるというメリットもあります。とくに兄弟や双子のように、同じ年齢の子どもを同時に乗せる場合は、2列目の左右に並べて配置することで、管理や世話がスムーズになります。

一方で、3列目への設置を検討する方もいますが、安全面と利便性の観点からはあまりおすすめできません。3列目にはISOFIXが装備されていないため、シートベルト固定タイプを使用する必要があり、取り付けに手間がかかります。

さらに、後部座席は追突時の衝撃を受けやすいため、安全性にも懸念が残ります。

このように、2台設置を考えるなら、まずは2列目を活用し、それでも足りない場合に限り、3列目や助手席の利用を検討するのが理想的です。ただし、助手席への取り付けには特別な配慮が必要であり、後述する注意点にも目を通しておくと安心です。

ISOFIXのある位置と見分け方のポイント

ISOFIX対応座席を見分けるには、いくつかの明確なポイントがあります。

まず、ISOFIXとは「アイソフィックス」と読み、車両とチャイルドシートを金具で直接固定するシステムです。この方式を採用していれば、シートベルトを使わずに素早く、かつ確実にチャイルドシートを取り付けることが可能になります。

見分けるポイントとして一番わかりやすいのは、座席の背もたれと座面の隙間に「ISOFIXマーク」や「小さな金具」があることです。この金具が、チャイルドシート側のISOFIXコネクターと接続される部分になります。

座席の表面からは見えにくいこともあるため、指を隙間に入れて確認する、あるいは座席を少し持ち上げて探すとスムーズです。

また、ホンダのステップワゴンでは、主に2列目左右のシートがISOFIXに対応しています。ベンチシートでもキャプテンシートでも、この左右シートにロアアンカーとトップテザーアンカーが装備されています。

車種や年式によっては、ISOFIXが非対応の座席もありますので、車両の取扱説明書を確認することが確実です。ISOFIX非対応の座席に誤ってISOFIXタイプのチャイルドシートを設置しようとしても、金具が噛み合わず固定できません。

ちなみに、ISOFIX対応の座席には、安全基準に基づいた認証ラベルが付いていることもあります。購入時にメーカーのサイトや説明書を確認するのも良い方法です。

ステップワゴンのISOFIXはどこに取り付ける?その方法

ステップワゴンのisofixはどこで確認する?年式や取り付け方法まで
HONDA・stepwgn・イメージ

・ISOFIX対応年式とは?
・ISOFIXの正しい付け方と注意点
・チャイルドシートを3列目に付ける際のリスク
・シートベルト固定とISOFIX固定の違い
・車がISOFIX対応か調べるにはどうすればいい?
・チャイルドシート選びで失敗しないためのポイント

ISOFIX対応年式とは?

ステップワゴンは子育て世代に非常に人気のあるミニバンですが、そのISOFIX対応状況は年式によって異なります。どのモデルからISOFIXに対応しているかを把握しておくことは、チャイルドシートの購入前に欠かせない情報といえるでしょう。

一般的に、ステップワゴンは2006年以降のモデルからISOFIX対応座席が導入され始めました。とくに2009年発売の「RK系」ステップワゴン以降では、2列目の左右シートにISOFIXのロアアンカーとトップテザーアンカーが搭載されていることが多く見受けられます。

その後、2015年に登場した「RP系」では、ISOFIX対応がより一般化され、ほぼすべてのグレードで標準装備となりました。特に最新のe:HEV(ハイブリッド)モデルやスパーダなどでは、チャイルドシートの取り付けを前提としたシート設計がされており、使いやすさも向上しています。

ただし、「年式が新しければ必ずISOFIXがある」と思い込むのは危険です。一部の廉価グレードや特殊仕様では、ISOFIXが省略されている場合もあるため、必ず車両のカタログや取扱説明書で対応状況を確認することが大切です。

購入済みの中古車でISOFIX対応かどうかを調べたい場合は、前述のようにシートの隙間に金具があるかどうかを確認するのが最も簡単な方法です。

ISOFIXの正しい付け方と注意点

ISOFIXの取り付け方法は一見シンプルですが、正確な手順と注意点を理解しておくことが安全な使用に不可欠です。間違った取り付けは、衝突時の安全性を大きく損なう可能性があるため、慎重な作業が求められます。

まず最初に行うべきことは、チャイルドシートを取り付けたい座席がISOFIX対応であることを確認することです。座席の隙間にあるロアアンカー(鉄製のフック)を確認し、チャイルドシート側のコネクターを「カチッ」と音がするまで確実に差し込みます。

音がしない場合は、正しくはまっていない可能性があるため、やり直す必要があります。

次に重要なのが、トップテザーの取り付けです。

これはシート上部を安定させるための補助固定具で、多くのISOFIXチャイルドシートには必ず装備されています。ステップワゴンの場合、2列目のシート裏側にトップテザーアンカーがありますので、ストラップを引っ掛けてしっかりと締めてください。

さらに、サポートレッグ付きのモデルであれば、足元のフロアにしっかり接地させる必要があります。設置面が水平でなければ安定せず、衝撃時にチャイルドシートが傾いたり外れたりするリスクがあるため、位置の微調整を忘れないようにしましょう。

最後に、安全確認を行うことも忘れてはいけません。チャイルドシートを前後左右に揺らしてみて、がたつきがないことを確認します。がたつきがある場合は、どこかに緩みや不完全な接続があると考え、再確認が必要です。

ISOFIXは便利で安全なシステムですが、正しい手順で取り付けることが大前提となります。子どもの命を守る大切な装置だからこそ、適切に使いこなす知識と注意が必要です。

チャイルドシートを3列目に付ける際のリスク

チャイルドシートを3列目に付ける際のリスク
HONDA・stepwgn・イメージ

ステップワゴンのようなミニバンを所有していると、3列目にもチャイルドシートを取り付けようと考えることがあります。とくに子どもが3人以上いる家庭では、2列目だけでは足りず、3列目の活用を検討せざるを得ない状況もあるでしょう。

しかし、3列目へのチャイルドシート設置には注意すべきリスクが複数存在します。

まず第一に、安全性の問題です。

3列目は車体の後方に位置しており、万が一後方から追突された場合、衝撃をまともに受けやすくなります。これは子どもの身体がまだ柔らかく未発達であることを考えると、大きなリスクです。

チャイルドシートは本来、衝突時の安全を高める装置ですが、衝撃の強い位置に取り付けるとその効果も制限されてしまいます。

次に、ISOFIXの非対応問題があります。

多くのステップワゴンの3列目にはISOFIX取付金具が装備されておらず、シートベルトによる固定が基本となります。これは取り付け時に手間がかかるだけでなく、取り付けミスが起きやすいという弱点も併せ持ちます。

さらに、日常的な使い勝手の観点でも不便が生じます。

3列目は車体の奥にあるため、チャイルドシートに子どもを乗せたり降ろしたりする動作が非常に煩雑です。特に重たいチャイルドシートや寝ている赤ちゃんを運ぶ場合には、親の腰や肩に負担がかかります。

このように、3列目への取り付けはやむを得ない場合に限定し、できる限り2列目を優先することが推奨されます。もし3列目に取り付ける場合は、衝突安全性や固定方法を充分に理解した上で、より安全なモデルを選ぶようにしましょう。

シートベルト固定とISOFIX固定の違い

チャイルドシートの取り付け方法には大きく分けて2つのタイプがあります。それが「シートベルト固定タイプ」と「ISOFIX固定タイプ」です。どちらにも利点と欠点があるため、車種や利用シーンに応じた選択が重要になります。

ISOFIX(アイソフィックス)は、車両の座席に設けられた専用の金具にチャイルドシートを直接固定する方式です。

この方法の最大のメリットは、取り付けが簡単で、誰でも正確に装着できる点です。シートベルトを通す手間がないため、力を入れる必要もなく、カチッと音が鳴れば確実に固定された合図となります。

一方で、ISOFIX対応のチャイルドシートは対応座席が限定されるというデメリットも存在します。

すべての車両がISOFIXに対応しているわけではなく、また対応座席の数も限られているため、複数台設置が必要な家庭では不便を感じることもあります。これに対してシートベルト固定タイプは、基本的にどの座席にも取り付けることが可能です。

ISOFIXがない古い車両や3列目などにも装着できる柔軟性があります。

しかし、シートベルトを通す位置やテンションの調整など、正確に取り付けるには慣れや注意が必要です。取り付けミスが事故時に重大な結果を招くこともあるため、慎重な作業が求められます。

こうした違いを理解したうえで、どちらの方式が自分の車やライフスタイルに合っているかを見極めることが大切です。また、現在では両方に対応したハイブリッド型のチャイルドシートも販売されていますので、選択肢を広げて検討するのも一つの方法でしょう。

車がISOFIX対応か調べるにはどうすればいい?

車がISOFIX対応か調べるにはどうすればいい?
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「自分の車がISOFIXに対応しているのか、どうやって確かめればいいのか分からない」という疑問を持つ方は意外と多いものです。車の年式やグレードによってISOFIX対応の有無が異なるため、確認方法を正しく理解しておくことが大切です。

まず最も確実な方法は、車の取扱説明書を確認することです。

ISOFIXの有無や設置可能な座席、さらには正しい取り付け位置まで詳しく記載されています。とくにホンダのステップワゴンの場合は、2列目の左右座席が対応していることが多いですが、年式や仕様によって異なるため一概には言えません。

次に、実際に車の座席を目視で確認する方法があります。

ISOFIX対応車には、シートの背もたれと座面の隙間に金属製のバー(ロアアンカー)が装備されています。この金具が左右に1本ずつあり、「ISOFIX」と記されたラベルやマークが表示されていることも多く、見つけやすくなっています。

なお、車検証やメーカーの公式サイトでも、車種・型式・年式から対応状況を調べることが可能です。最近ではISOFIXの普及率が高まっており、2012年以降に発売された新車のほとんどには標準装備されています。

ただし、すべての座席がISOFIX対応とは限らない点に注意しましょう。

多くの車両では2列目の外側2席のみが対象で、中央席や3列目は非対応であることがほとんどです。そのため、複数のチャイルドシートを使う場合には、事前の確認が不可欠となります。

チャイルドシート選びで失敗しないためのポイント

チャイルドシート選びは、安全性だけでなく日常の使いやすさにも関わる重要な選択です。

実際に購入してから「思ったより大きかった」「取り付けが難しかった」と後悔することも少なくありません。では、失敗を避けるために、どのようなポイントに注目すればよいのでしょうか。

まず最初に考えるべきは車のISOFIX対応状況と座席レイアウトです。

取り付けたい座席がISOFIXに対応しているかを確認し、対応チャイルドシートを選ぶことが大前提となります。もしISOFIXがない場合は、シートベルト固定タイプを選ぶことになりますが、こちらは正しい取り付けがやや難しいため、慣れていない方にはISOFIX対応がおすすめです。

次に注目したいのは、チャイルドシートの成長対応年齢や機能性です。新生児専用、1歳〜4歳用、4歳〜12歳のジュニアシートなどさまざまな種類があるため、長期間使用したい場合は「成長に応じて形を変えられるモデル」を選ぶと買い替えの手間を減らせます。

また、回転機能やリクライニング機能の有無も重要なチェックポイントです。

とくに狭い車内では乗せ降ろしが大変になるため、回転式なら体への負担を減らすことができます。さらに、通気性の良いメッシュ素材やカバーの洗濯可否なども日々の使い勝手に直結する部分です。

デザインや価格だけで選ばず、「どの座席にどのタイプが使えるか」「日常的にどれだけ扱いやすいか」を基準に選ぶことで、後悔の少ない選択が可能になります。子どもの命を守るための製品である以上、機能と安全性を最優先に考えて選びましょう。

まとめ:ステップワゴンのISOFIXはどこに付けるか

まとめ:ステップワゴンISOFIXはどこに付けるか
HONDA・stepwgn・イメージ

・ステップワゴンのISOFIX対応座席は2列目左右のみ
・3列目はISOFIX非対応でシートベルト固定のみ可能
・スパーダモデルも2列目左右がISOFIX対応
・ISOFIXは「ロアアンカー」と「トップテザー」の両方が必要
・助手席へのチャイルドシート設置は安全上おすすめできない
・2台設置する場合は2列目左右が最適
・ISOFIXは座席の隙間にある金具で見分けられる
・2006年以降のモデルからISOFIX対応が始まった
・2015年以降のRP系からは標準装備が一般的
・チャイルドシートのISOFIX固定は「カチッ」と音がするまで差し込む
・トップテザーの装着忘れに注意が必要
・サポートレッグはフロアが水平か確認が必要
・3列目は追突時の衝撃リスクが高いため非推奨
・シートベルト固定は柔軟だが取り付けミスのリスクがある
・車がISOFIX対応かは説明書か座席の金具で確認できる

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