プジョー5008 新型 日本 発売を心待ちにしている方は多いのではないでしょうか。
7人乗りSUVとして高い人気を誇る5008が、いよいよフルモデルチェンジを経て日本市場に登場します。今回の新型は、従来型から大幅に進化したデザインや先進装備を搭載し、電動SUV「E-5008」もラインアップに加わることで、より幅広いニーズに応える存在となっています。
では実際に、プジョー5008の新型はいつ発売ですか?という疑問から始まり、新型5008の価格帯とグレード構成、さらに兄弟車・プジョー新型3008の価格との違いまで、購入を検討する上で気になる点を整理していきましょう。
そして「ダサい」と言われる理由と実際の評価が気になる方もいるでしょうし、新型と中古車の違いを比較したい方、認定中古車の魅力とメリットを知りたい方も少なくないはずです。
中古市場での5008の狙い目まで含めて、この記事では初めて検討する人でも理解しやすく整理しています。次の一台を真剣に選びたい方にとって、有益な判断材料となる内容を徹底解説していきます。
・プジョー 5008の新型、日本発売の時期や注目ポイント
・新型5008の価格帯やグレード構成、3008との違い
・内装デザインの進化や欠点・注意点
・値引き事情や中古車市場の選び方まで購入ガイド
プジョー5008の新型、日本発売の注目ポイント

・プジョー5008の新型はいつ発売ですか?
・フルモデルチェンジで変わったデザイン
・新型5008の価格帯とグレード構成
・兄弟車・プジョー新型3008の価格は?
・内装デザインと装備の進化
・5008の欠点と注意点は?
プジョー5008の新型はいつ発売ですか?
新型プジョー5008の日本発売時期については、多くの方が最も気になるポイントでしょう。公式発表や海外の動向を踏まえると、国内市場では2024年秋から冬にかけて導入される見込みとされています。
特に今回のモデルは、従来型の改良ではなく大幅な刷新が行われているため、プジョーファンだけでなくSUVを検討する層からも高い注目を集めています。
欧州市場ではすでに発表されており、ハイブリッド仕様と電気自動車仕様「E-5008」が同時にラインアップされることが話題です。日本でも同様の展開になる可能性が高く、電動化戦略の一環として投入されると考えられます。
この発売時期が注目される背景には、プジョーが電動SUV市場で存在感を強めたいという戦略があります。すでにE-208やE-3008といった電気自動車を投入しており、その上位モデルとなる5008の登場はラインアップを完成させる重要な一歩です。
さらに、7人乗りSUVというカテゴリーはファミリー層からの需要も大きく、競合の国産SUVや輸入車と比較検討されることが予想されます。したがって、新型5008の発売は単なるモデルチェンジ以上の意味を持ち、日本市場でのブランドイメージを大きく左右するでしょう。
また、導入にあたっては補助金や充電インフラの整備もポイントとなります。
特にE-5008は最大660kmの航続距離を誇り、長距離移動に対応できる点でユーザーに安心感を与えます。つまり、新型5008の日本発売はただの新車発表ではなく、プジョーの未来を象徴する出来事になるのです。
フルモデルチェンジで変わったデザイン

新型プジョー5008は、従来のデザインから大きく進化しました。まず目を引くのがフロントフェイスで、プジョーを象徴するライオンマークの周囲に大胆なラジエーターグリルが配置され、ブランドの新しいアイデンティティを強く打ち出しています。
さらに、デイタイムランニングライトには「3本の牙」をモチーフにしたLEDが採用され、精悍さと未来感を両立させています。GTグレードにはピクセルLEDテクノロジーが搭載され、対向車や歩行者に配慮しつつ、最適な配光を実現する点も特徴です。
横から見ると、クローム加飾を控え、グレーやブラックを基調としたモダンな仕上がりになっています。特にルーフカラーのコントラストはGTに設定されており、高級感とスポーティさを同時に演出します。
ボディサイズは全長4.79mと堂々とした存在感を放ちながら、無駄な装飾を削ぎ落としたスタイルは洗練された印象を与えます。
内装に目を向けると、最新の「i-Cockpit」が採用され、ドライバー中心の設計思想が一層強化されています。小径ステアリングホイール越しに見えるパノラマディスプレイは、GTでは21インチに拡大され、視認性と操作性を両立しています。
アンビエント照明やアルカンターラシートなど、細部の質感も向上しており、ラウンジのような空間が広がります。
新型プジョー5008 デザイン進化一覧
項目 | 内容 | 特徴・ポイント |
---|---|---|
フロントフェイス | 新ライオンマーク+大胆なラジエーターグリル | ブランドの新しいアイデンティティを強調 |
デイタイムランニングライト | 「3本の牙」モチーフLED | 精悍さと未来感を演出 |
ヘッドライト(GT) | ピクセルLEDテクノロジー | 対向車や歩行者に配慮しつつ最適な配光を実現 |
サイドビュー | クローム加飾を抑え、グレーやブラック基調 | モダンでシンプルな高級感 |
ルーフカラー(GT) | コントラストカラー採用 | スポーティさと上質感を両立 |
ボディサイズ | 全長4.79m | 堂々とした存在感と洗練されたシルエット |
内装(i-Cockpit) | 小径ステアリング+パノラマディスプレイ | ドライバー中心設計、GTは21インチで視認性向上 |
シート・素材 | アルカンターラシート採用(GT) | 高級感と快適性をアップ |
照明 | アンビエント照明 | ラウンジのような室内空間を演出 |
つまり、フルモデルチェンジによるデザインの変化は単なる外観の変更にとどまらず、機能性と快適性を融合させた新しいSUV像を提示しているのです。
従来の5008に比べ、より都会的で先進的な雰囲気をまといながら、実用性を失わないバランスが高く評価されるでしょう。
新型5008の価格帯とグレード構成
新型プジョー5008の価格設定は、ユーザーにとって最も気になる要素の一つです。欧州での発表を参考にすると、日本仕様でもおおよそ同等のレンジになると考えられます。
ハイブリッドモデル「5008ハイブリッド136 e-DCS6」は、エントリーモデルの「アリュール」が約718万円、上位の「GT」は約794万円と予想されています。
一方、完全電動SUV「E-5008」はさらに高額となり、「アリュール」で約869万円、「GT」では950万円前後になる見込みです。
この価格帯は国産SUVと比べると高めに設定されていますが、その背景には充実した装備や先進的なパワートレインが挙げられます。例えば、E-5008は最大98kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は500〜660kmとライバル車を上回る水準です。
加えて、7人乗りの実用性や最新の安全装備が標準化されている点も大きな魅力となります。
グレード構成はシンプルで、「アリュール」と「GT」の2種類を基本とし、必要に応じてオプションを選択する方式です。
新型プジョー5008 価格表(予想)
モデル | グレード | 価格(予想・日本仕様) | 主な装備 |
---|---|---|---|
5008 ハイブリッド136 e-DCS6 | アリュール | 約718万円 | ファブリック+合成皮革シート、10インチディスプレイ、標準安全装備 |
5008 ハイブリッド136 e-DCS6 | GT | 約794万円 | アルカンターラシート、21インチディスプレイ、ピクセルLEDヘッドライト |
E-5008(完全電動SUV) | アリュール | 約869万円 | 大容量98kWhバッテリー(航続距離500〜660km)、最新安全装備、7人乗り対応 |
E-5008(完全電動SUV) | GT | 約950万円 | プレミアム仕様:アルカンターラシート、21インチディスプレイ、上位安全パッケージ |
アリュールはファブリック+合成皮革シートや10インチディスプレイを備えた標準仕様で、GTはアルカンターラシート、21インチディスプレイ、ピクセルLEDヘッドライトなどを装備し、より上質な仕上がりになっています。
つまり、新型5008は価格だけを見れば高額に映るかもしれませんが、搭載される技術や快適性を考慮すれば妥当な設定といえるでしょう。特に電動SUV市場が拡大するなかで、プレミアムな7人乗りEVという希少な存在価値を持つことから、価格に見合った満足感を得られるモデルといえます。
兄弟車・プジョー新型3008の価格は?

プジョー5008の兄弟車である新型3008も、日本市場で高い注目を集めています。
両モデルは基本的に同じSTLAミディアムプラットフォームを共有しており、デザインや技術面で多くの共通点を持ちます。しかし、3008は5008よりも一回り小さいミドルサイズSUVであり、価格設定もより手頃になっている点が大きな特徴です。
新型3008の欧州価格を参考にすると、ハイブリッド仕様はおおよそ650万円台からのスタートとなり、上位グレードでも700万円台前半に収まる可能性が高いと考えられます。
一方、完全電動の「E-3008」は約800万円前後からと見込まれており、5008よりもリーズナブルに電動SUVを体験できる点が強みです。
価格の差はそのままボディサイズや装備内容に反映されています。5008が7人乗りを可能にしたロングホイールベースを採用しているのに対し、3008は5人乗りに特化しており、都市部での扱いやすさを優先しています。
そのため、ファミリー層で大人数乗車を重視する方には5008が向いており、日常使いを中心に考えるなら3008が適しているといえるでしょう。
また、装備の面では両車とも最新のi-Cockpitや先進安全機能を搭載していますが、5008がより豪華な仕様を備えているのに対し、3008はシンプルさと価格バランスを意識した構成になっています。
結果として、プジョー新型3008は「電動SUVを試したいが予算は抑えたい」という層に適した選択肢であり、5008と比較することで自分に合った一台を選びやすくなるのです。
内装デザインと装備の進化
新型プジョー5008の内装は、従来モデルから大きく進化しました。
まず目に入るのが「i-Cockpit」と呼ばれる独自の運転空間です。従来よりもさらに洗練され、ドライバーに向かって傾けられた大型ディスプレイが配置され、運転中の視認性が向上しています。
GTグレードでは21インチのパノラマディスプレイが採用され、ナビゲーションや各種操作を直感的に行うことができます。アリュールグレードでは10インチディスプレイが標準装備されており、必要十分な機能を備えています。
シート素材も進化しており、アリュールはファブリックと合成皮革の組み合わせ、GTはアルカンターラを採用して高級感を演出。さらにGTにはシートヒーターやベンチレーション、マッサージ機能が搭載されており、長距離ドライブの快適性が格段に向上しています。
加えて、アンビエントライトやアルミニウムトリムが上質な雰囲気を作り出し、まるでラウンジのような空間に仕上がっています。
また、ワイヤレスでのスマートフォン接続や音声認識システム「OK, プジョー」による操作も可能です。GTではTomTomナビゲーションが追加され、より多機能なルート案内を提供します。
さらに、OTA(無線アップデート)に対応しているため、購入後もソフトウェアの進化を受け続けられるのも大きな魅力です。内装の進化は単なる見た目の変更ではなく、日常的な利便性や快適性に直結しているといえるでしょう。
5008の欠点と注意点は?

新型プジョー5008は多くの魅力を持つSUVですが、欠点や注意点も存在します。まず挙げられるのが価格設定です。
電動SUV「E-5008」の場合、最も安いグレードでも約869万円からとされており、同サイズの国産SUVに比べると高額に感じられるかもしれません。そのため、価格重視で検討する方にはハードルが高くなるでしょう。
次に指摘されるのが充電性能です。急速充電は160kWに対応し30分で80%まで充電可能ですが、家庭用や街中の普通充電では11kWまでの対応に留まります。
22kW対応モデルは2024年冬以降の追加が予定されているため、現時点での利便性に不安を覚える人もいるかもしれません。
さらに、ステアリングホイールの小ささに慣れるまで時間がかかる点も注意が必要です。プジョー独自のi-Cockpitによる特徴ですが、大柄なSUVである5008においては動きとのバランスに違和感を覚えるユーザーもいます。
最後に、サイズの大きさもメリットでありながら欠点になる場合があります。全長4.79mというボディは室内空間の広さを提供する一方で、都市部の狭い道路や駐車場では扱いにくさを感じることがあります。
つまり、新型5008を検討する際には、価格、充電環境、操作性、そしてサイズ感といったポイントを十分に理解した上で選ぶことが大切です。
プジョー5008の新型、日本発売後の購入ガイド

・値引きはどのくらい期待できる?
・購入後に後悔しないための選び方
・「ダサい」と言われる理由と実際の評価
・新型と中古車の違いを比較
・認定中古車の魅力とメリット
・中古市場での5008の狙い目
値引きはどのくらい期待できる?
新型プジョー5008の値引きに関しては、多くの購入希望者が気になるところです。
結論から言えば、フルモデルチェンジ直後の新型モデルでは大幅な値引きは期待しにくい傾向にあります。特にE-5008のような電動SUVは需要が高く、在庫が潤沢ではないため、ディーラー側が強気の価格設定を維持する可能性が高いです。
ただし、商談の進め方次第で一定の値引きは狙えます。例えば、ライバル車との比較を明確に提示し、購入を迷っている姿勢を見せることで、オプションサービスや延長保証の追加など実質的な値引きを引き出せるケースがあります。
また、決算期や年度末といった販売強化シーズンには、通常よりも好条件が提示されやすいのも事実です。
さらに、ハイブリッドモデルの「5008ハイブリッド136 e-DCS6」に関しては、EVに比べて販売台数が多くなることが予想され、競合SUVとの価格競争も激しくなります。そのため、電動モデルよりも値引き交渉の余地が広がると考えられます。
加えて、認定中古車や登録済未使用車といった選択肢も検討すれば、数十万円単位でコストを抑えることができます。つまり、新型5008の値引きは大幅には期待できないものの、商談の工夫やタイミング、購入形態を選ぶことで実質的な価格メリットを得ることは可能です。
購入後に後悔しないための選び方

プジョー5008を購入する際、後悔を避けるためには自分のライフスタイルや利用環境に合わせた選び方が重要です。まず検討すべきは、ハイブリッドモデルにするか、完全電動のE-5008にするかという点です。
都市部の短距離移動が中心で充電環境が整っているなら、航続距離500〜660kmのE-5008は魅力的な選択肢になります。一方、長距離ドライブや地方での利用が多い場合、給電インフラの整備状況を考慮するとハイブリッドモデルの方が安心です。
次に注目すべきはグレード構成です。標準仕様のアリュールは価格を抑えつつ必要な機能を網羅しており、コストパフォーマンスに優れています。対してGTは内装の質感や安全装備が充実しており、より快適性を求める方に適しています。
購入時には、自分がどこまで装備にこだわるかを明確にして選ぶことが後悔を減らすポイントです。
さらに、車両サイズが大きいため、駐車環境や普段走行する道路の幅も考慮する必要があります。全長4.79mのボディは高速道路や郊外では頼もしいですが、都市部では取り回しに不便さを感じる可能性があります。
最後に、値引きや補助金制度の活用も重要です。E-5008の場合、国や自治体のEV補助金を利用できる可能性があり、実際の負担額を抑えることができます。
つまり、購入後に「思ったより維持が大変だった」とならないためには、価格や装備だけでなく生活全体を見据えた選び方をすることが必要です。
「ダサい」と言われる理由と実際の評価
プジョー5008について調べると、「デザインがダサいのでは?」という意見を見かけることがあります。こうした評価が出る背景には、まずフランス車ならではの個性的なデザインが関係しています。
特に新型5008では、フロントグリルがライオンエンブレムに向かって放射状に広がり、縦型のデイライトが牙のように配置される独特のスタイルを採用しました。
この大胆なデザインは一部のユーザーにとって「奇抜すぎる」と感じられる一方で、他の人には「他にはない洗練さ」と評価されています。つまり、好き嫌いがはっきり分かれるデザインだからこそ「ダサい」という声が出てしまうのです。
ただし、実際に現車を見た人や試乗した人の多くは「高級感がある」「欧州車らしい迫力がある」と肯定的に受け止めています。
GTグレードではピクセルLEDヘッドライトやアルカンターラ内装なども備わり、洗練された印象を強めているため、むしろ高級SUVの風格を感じるという意見も少なくありません。街中での存在感や、カラーによって印象が大きく変わる点もプラスに働いています。
つまり、「ダサい」と感じるのは一部の主観的な評価に過ぎず、実際にはデザイン性や質感を評価する声が多数を占めています。フランス車独自の美意識を理解することで、5008のデザインはむしろ他にはない魅力的な個性として映るでしょう。
新型と中古車の違いを比較

プジョー5008を検討する際、新型モデルと中古車のどちらを選ぶかは大きな悩みどころです。
新型は2024年に登場したフルモデルチェンジ版であり、最新のデザインと装備が特徴です。例えば、E-5008では航続距離最大660kmのEVモデルが設定されており、最新の電動化技術を体験できるのが大きな魅力といえるでしょう。
さらに、i-Cockpitの進化によって大型パノラマディスプレイや先進の運転支援システムが備わり、運転の快適性や安全性も格段に向上しました。
一方で、中古車として流通しているのは先代モデルが中心です。従来の5008も7人乗りSUVとして十分な広さと利便性を持っていますが、最新の内装デザインや充電システムには対応していません。
また、安全装備の数や質も新型に比べると劣る部分があるため、装備面での差は明確に存在します。
ただし中古車のメリットは、購入コストが大幅に抑えられる点です。新型が約700万円以上からの価格帯であるのに対し、中古なら半額程度で手に入るケースもあります。つまり、新型は最新機能を求める人に適しており、中古はコストを優先したい人に向いています。
購入時には予算や用途を考え、自分に合った選び方をすることが大切です。
認定中古車の魅力とメリット
プジョー5008を購入する際に注目されるのが「認定中古車」です。認定中古車は正規ディーラーが扱う中古車であり、厳しい基準で点検・整備が施されています。そのため、一般的な中古車よりも安心感が高いのが特徴です。
例えば、走行距離や年式に制限が設けられており、車両状態が良好であることが保証されています。さらに、メーカー保証が継続されていたり、独自の延長保証プランが用意されていることも大きなメリットです。
また、認定中古車はディーラーが販売するため、購入後のアフターサービスも充実しています。定期点検や修理、純正部品の供給まで一貫してサポートを受けられるため、輸入車にありがちなメンテナンスへの不安を軽減できるのです。
特にプジョー5008のような電動モデルでは、バッテリー保証や充電設備の相談まで対応してくれるケースもあり、安心して所有することができます。
価格面でも、新車と比べて数十万円から数百万円の差が出るため、コストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。つまり、認定中古車は「新車と同じ安心感」と「中古車の価格メリット」を両立できる選択肢です。
信頼性と費用のバランスを重視する人にとって、非常に有力な購入方法といえるでしょう。
中古市場での5008の狙い目

中古市場でプジョー5008を探す場合、狙い目となるのはモデルチェンジ直後の時期です。フルモデルチェンジが行われた後は、旧型の在庫車や下取り車が増加し、相場が下がる傾向にあります。
特に2024年に新型5008が登場したため、先代モデルの中古車価格は今後さらに下がる可能性が高いと予想されます。
もう一つの狙い目は「登録済未使用車」です。これは新車として登録だけされ、実際にはほとんど走行していない車両のことです。ほぼ新車に近い状態でありながら、新車価格より数十万円以上安く購入できるため、コストを抑えつつ安心感を得たい人に向いています。
また、認定中古車市場でも、ディーラーが在庫処分を進めるタイミングでは特別なキャンペーン価格が提示されることがあります。これを利用すれば、保証付きの5008をお得に入手することが可能です。
さらに、ディーゼルモデルやガソリンモデルなど、電動化以前のパワートレインを選ぶと価格が抑えられる傾向があります。長距離走行が多い人や充電設備に不安がある人にとっては、あえて先代のエンジンモデルを狙うのも合理的な選択肢です。
つまり、中古市場では「モデルチェンジ直後」「登録済未使用車」「キャンペーン時期」が賢い狙い目となります。
まとめ:プジョー5008の新型・日本発売について

・新型プジョー5008は2024年秋から冬にかけて日本発売予定
・日本市場ではハイブリッドとEV「E-5008」の両仕様が展開される見込み
・7人乗りSUVでファミリー層を強く意識したモデル
・E-5008は最大660kmの航続距離を誇り長距離移動にも対応
・フロントフェイスは大胆な新デザインでブランドの新アイデンティティを表現
・「3本の牙」モチーフのLEDデイライトを採用し存在感を強調
・内装は最新i-Cockpitを採用し、GTには21インチの大型ディスプレイを搭載
・アリュールは約718万円、GTは約794万円からと予想される
・E-5008は約869万円〜950万円とさらに高額帯で設定される見込み
・グレードは「アリュール」と「GT」の2種類でシンプルな構成
・新型3008は兄弟車であり価格は5008より抑えられた設定
・欠点としては価格の高さや車体サイズの大きさが挙げられる
・急速充電は160kW対応だが通常充電は11kWに留まる
・「ダサい」との意見もあるが実際は高級感と迫力が評価されている
・中古市場では先代5008が価格的に狙い目で登録済未使用車も注目される