車を購入する際に「BMWはガソリンとディーゼルどっちがいい?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
特にBMWのようにガソリンとディーゼルの両方を幅広くラインナップしているブランドでは、どちらを選ぶかで走行性能や維持費が大きく変わってきます。
本記事では、BMWのディーゼルの魅力とは何か、逆にディーゼルで後悔しやすいケースや壊れやすいと言われるポイントについても丁寧に解説します。
さらに、チョイ乗りとbmwディーゼルの相性や、BMWディーゼルの欠点と注意点など、購入前に知っておきたいリアルな情報も取り上げます。
また、具体的なモデル別の比較として「3シリーズ ガソリンとディーゼルの比較」や「BMW3シリーズ ガソリン ディーゼル どっちを選ぶ?」をはじめ、「x1はガソリンかディーゼルかの選び方」「BMW X3 ガソリンとディーゼルどっちが人気?」といった人気車種の選び方も紹介します。
これからBMWの購入を検討している方にとって、この記事は後悔しない選択をするための道しるべになるはずです。
・BMWのガソリン車とディーゼル車の違いと特徴
・ディーゼルエンジンの魅力やメリットと注意点
・モデル別(3シリーズ、X1、X3)の選び方や人気傾向
・ベンツやGLBとの比較から選択の参考ポイント
BMWのガソリンとディーゼルでどっちを選ぶべきか

・ガソリンとディーゼル どっちがいい?
・BMWのディーゼルの魅力とは
・BMWディーゼルの欠点と注意点
・ディーゼルで後悔しやすいケース
・チョイ乗りとbmwディーゼルの相性
・壊れやすいと言われるポイント
ガソリンとディーゼル どっちがいい?
ガソリンとディーゼル、どっちがいいかと考えると、多くの方は燃費や維持費の違いをまず気にされるのではないでしょうか。
一般的にディーゼル車は低回転域から強いトルクを発揮し、高速道路や長距離運転を頻繁に行う人に適しています。一方でガソリン車は静粛性に優れ、街乗りや短距離の利用が中心の方には快適さを提供してくれます。
このように使用目的によって適したエンジンは異なるのです。例えば、通勤や買い物など短距離移動がメインの場合はガソリン車の方が負担が少なく、エンジンや排ガス浄化装置のトラブルを避けやすい傾向があります。
逆に年間走行距離が多く、高速道路を使う機会が多い方ならディーゼルを選ぶことで燃料代を大幅に節約できるでしょう。加えて税制面での優遇措置があるのもディーゼルの強みです。
このように走行スタイルやライフスタイルに合わせて「どっちがいいか」を判断することが、後悔しない選び方につながります。
BMWのディーゼルの魅力とは

BMWのディーゼルには独自の魅力がいくつもあります。その一つは力強い走りです。ディーゼルエンジンは低回転から大きなトルクを発揮するため、発進時や坂道でも余裕のある加速を実現できます。
さらにBMWはアルミニウム合金の採用や軽量化技術を駆使しており、従来の重たいディーゼルのイメージを払拭しています。この結果、ガソリン車と同等の軽快さを持ちながら、燃費性能でも優れた数値を出しています。
また環境性能も見逃せません。BMWの最新ディーゼルはAdBlueを用いた排ガス浄化システムを搭載し、窒素酸化物の排出を抑えています。これによりCO2排出量もガソリン車に比べて少なく、サステナブルな選択肢としても注目されています。
そしてもう一つは静粛性です。以前のディーゼルと比べると騒音や振動が大幅に軽減されており、室内ではガソリン車と遜色ない快適さを感じられます。
パワフルさ、経済性、環境性能を兼ね備えたBMWディーゼルは、日常使いから長距離旅行まで幅広いシーンで満足感を与えてくれる存在です。
BMWディーゼルの欠点と注意点
一方でBMWディーゼルには注意すべき点もあります。
まず車両価格がガソリンモデルより高めに設定されていることです。これは環境規制をクリアするための浄化装置や制御システムが複雑でコストがかかるためです。さらに維持費についても気を配る必要があります。
ディーゼルエンジン専用のオイルは価格が高く、交換頻度も比較的短いため、ランニングコストはガソリン車よりかさむことがあります。
また、短距離走行を繰り返すとDPF(ディーゼル微粒子フィルター)が詰まりやすく、結果的に修理が必要になることも少なくありません。これは「ちょい乗り」中心のユーザーにとって特に注意すべきポイントです。
注意点 | 内容 | 補足ポイント |
---|---|---|
車両価格 | ガソリンモデルより高め | 環境規制対応の浄化装置や制御システムのコスト増 |
維持費 | ディーゼル専用オイルが高価で交換頻度も短め | ランニングコストはガソリン車より高くなる傾向 |
DPF詰まり | 短距離走行の繰り返しで詰まりやすい | 修理費用が発生するリスクあり、特に「ちょい乗り」ユーザーは注意 |
エンジン音・振動 | 改善されているが敏感な人には気になる場合も | 高速走行時は気になりにくい |
将来的な価値 | 電動化の流れでディーゼルモデルの縮小傾向 | 中古車市場でのリセール価値に影響する可能性 |
加えてエンジン音や振動は改善されているとはいえ、敏感な人には気になる場合もあります。さらに市場全体では電動化の流れが加速しており、今後はディーゼルモデルのラインナップ縮小も進む可能性があります。
こうした点を理解したうえで、自身の走行環境や利用目的に合っているかどうかを見極めることが重要です。
ディーゼルで後悔しやすいケース

ディーゼル車を選んで後悔するケースは、主に使い方と合っていない場合です。
代表的なのが短距離走行しかせずに車を使う人です。エンジンが十分に温まらない状態で走行を終えることが続くと、DPFにたまった粒子を燃焼しきれず、フィルターの詰まりや故障につながります。
結果として修理費用が高額になり、せっかくの低燃費メリットが帳消しになってしまうのです。また、車両価格が高いため、年間走行距離が少ない方にとっては燃料代の節約で元を取るまでに時間がかかり、総合的にガソリン車の方が経済的になる場合もあります。
さらに、静粛性が向上したとはいえ、アイドリング時のエンジン音や振動が気になる方もいて、期待したほど快適ではなかったと感じる人もいます。
加えて、中古車市場ではガソリン車の方が需要が安定しているため、リセールバリューで差がつくこともあるでしょう。このように、走行距離が短い人、コストを最小限に抑えたい人、静粛性を最優先に考える人にとっては、ディーゼルを選ぶと不満が残る可能性があります。
購入前にライフスタイルと照らし合わせて検討することが後悔を避ける一番の方法です。
チョイ乗りとBMWディーゼルの相性
BMWディーゼル車は力強い加速と燃費性能の高さで評価されていますが、チョイ乗りとの相性は決して良いとは言えません。その理由は、ディーゼル車特有のDPF(ディーゼル微粒子フィルター)にあります。
この装置は排ガス中の微粒子を捕集し、一定の温度や走行時間が確保されると燃焼によって浄化される仕組みです。ところが、片道10分程度の短距離走行を繰り返す場合、エンジンが十分に温まらず浄化が不完全なまま終わってしまいます。
これが続くとフィルターが詰まり、エンジン不調や警告灯の点灯につながるケースもあります。修理費用は高額になりがちで、燃費の良さを打ち消すほどの負担になることもあるのです。
もちろんチョイ乗りが多い方でも、休日に高速道路や郊外へ出かけ、ある程度の距離を走る習慣があればリスクは軽減できます。
したがって、日常的に短距離移動が中心の方にはガソリン車の方が安心で、ディーゼルは長距離を走る方にこそ向いていると言えるでしょう。
壊れやすいと言われるポイント

BMWディーゼルが壊れやすいと感じられるのは、いくつか特有の要因があります。
まず挙げられるのが先ほど触れたDPF関連のトラブルです。短距離走行が多いとフィルターが詰まり、最悪の場合交換が必要になります。
さらにAdBlueを用いた尿素SCRシステムも注意すべき部品で、補充を怠ると出力制限がかかったり、エンジンが始動できなくなったりすることがあります。
また、燃料噴射に使われる高圧インジェクターは精密部品であり、劣化すると噴射量が狂いエンジン不調を引き起こします。
加えて、ディーゼルエンジンは高圧縮比で設計されているため内部部品への負荷が大きく、長期的にはターボやEGR(排気再循環装置)の故障リスクも高まります。もちろん適切な整備を行えば大きな問題は避けられますが、維持費はガソリン車より高くつく傾向があります。
このため「壊れやすい」という評判が広まっているのです。実際には日頃のメンテナンスと走行環境によって寿命は大きく変わるため、定期点検を怠らないことが安心につながります。
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BMWのガソリンとディーゼルでどっちがオススメ?モデル別に確認

・3シリーズ ガソリンとディーゼルの比較
・BMW3シリーズ ガソリンとディーゼルでどっちを選ぶ?
・x1はガソリンかディーゼルかの選び方
・BMW X3 ガソリンとディーゼルどっちが人気?
・ベンツとBMWのディーゼル比較
・Glb ガソリンとディーゼルの違い
3シリーズ ガソリンとディーゼルの比較
BMWの3シリーズは、ブランドを代表する人気モデルであり、ガソリンとディーゼルの両方が選べる点が特徴です。ガソリン車は回転の伸びやかさや静粛性に優れており、スポーティな走りを楽しみたい方に好まれます。
エンジン音も滑らかで、街中での扱いやすさも強みです。一方のディーゼルは、低回転から発揮される大トルクによって、高速道路の合流や長距離クルーズでストレスを感じさせません。
さらに燃費性能が高く、軽油価格の安さも加わってランニングコスト面で大きなメリットがあります。税制優遇の対象になる点も注目でしょう。ただし、ディーゼルは本体価格が高めで、整備費用もかかるため、年間走行距離が少ない方には割高に感じられることもあります。
ガソリン車とディーゼル車の比較
項目 | ガソリンモデル | ディーゼルモデル |
---|---|---|
走行特性 | 回転の伸びが良く、滑らかな加速 | 低回転から大トルクを発揮し、高速道路や長距離に強い |
静粛性・振動 | エンジン音が滑らかで静粛性に優れる | 改善されているが、敏感な人には音や振動が気になる場合あり |
燃費・ランニングコスト | 燃費は平均的で、ガソリン価格に依存 | 燃費性能が高く、軽油価格の安さで経済的 |
本体価格 | 比較的リーズナブル | ガソリンより高め(浄化装置や制御システムの影響) |
維持費 | オイル交換や整備費用が比較的安い | ディーゼル専用オイルやDPF管理で維持費がかさむ場合あり |
税制面 | 標準的 | 一部で税制優遇を受けられるケースあり |
おすすめユーザー | 街乗り中心、静粛性重視、スポーティ走行を好む方 | 長距離運転が多い方、燃費重視、経済性や力強さを求める方 |
ガソリンは初期コストや静粛性、ディーゼルは経済性と力強さ、といった具合に特徴が分かれるため、ライフスタイルに合った選択が重要です。両者の違いを理解することで、3シリーズを最大限楽しめる選び方が見えてきます。
BMW3シリーズ ガソリンとディーゼルでどっちを選ぶ?
BMW3シリーズでガソリンかディーゼルかを選ぶ際には、利用環境を丁寧に考えることが欠かせません。例えば、毎日の通勤や街乗りがメインで、静粛性や快適性を重視するならガソリンが適しています。
アクセルレスポンスの軽快さやエンジン音の上質さを楽しみたい方にも好まれるでしょう。一方で、年間1万キロ以上走る方や、高速道路を多用する方にはディーゼルの魅力が際立ちます。
低回転域からの力強い加速で余裕を持ったドライブが可能となり、燃費面でも大きな差が出てきます。また、税制優遇によって維持費を抑えられるのも見逃せません。
ただし、チョイ乗りが多い方にはディーゼル特有のリスクがあり、DPF詰まりやメンテナンスコストが負担になることも考えられます。したがって、3シリーズでどっちを選ぶかは「走行距離」「利用シーン」「維持費への考え方」の3点を基準に決めるのが賢明です。
結果的に、自分のライフスタイルに合った選択をすることが、満足度の高いBMWライフにつながるのです。
x1はガソリンかディーゼルかの選び方

BMW X1を検討するとき、ガソリンかディーゼルかで悩む方は少なくありません。
X1はコンパクトSUVという位置づけながら、ガソリンモデルは街中での取り回しやすさと静粛性を重視して設計されており、通勤や買い物など日常使いに向いています。
低回転域でもスムーズに加速し、アイドリング時の静けさも特徴です。これに対しディーゼルモデルは、トルクの厚さが魅力で、高速道路や長距離ドライブでその良さが発揮されます。
燃費性能も良好で、軽油価格の安さと合わせてランニングコストを抑えることが可能です。ただし、短距離走行中心のライフスタイルではDPFの詰まりといったリスクがあるため、維持管理面で注意が必要になります。
したがって、都市部での短距離移動が多いならガソリン、年間走行距離が長く経済性を重視するならディーゼル、とライフスタイルに合わせて選択することが賢明です。
BMW X3 ガソリンとディーゼルどっちが人気?
BMW X3はミドルサイズSUVとして国内外で人気が高く、ガソリンとディーゼルの両方がラインナップされています。市場動向を見ると、かつては燃費の良さや税制優遇が魅力のディーゼルに人気が集まっていました。
しかし、近年は排ガス規制強化やメンテナンスコストの懸念もあり、ガソリンモデルを選ぶユーザーが増えているのが実情です。ガソリン車は走行時の静かさと高回転までの伸びやかなフィーリングが支持され、都市部やファミリーユースで高い評価を得ています。
一方でディーゼルは高速走行やアウトドア用途に強く、パワフルな走りを好むユーザーに根強い人気があります。
結果的に人気は二分しており、「街乗り中心か長距離中心か」で選択が分かれているのが現状です。購入前には、自分の年間走行距離や使用環境を見極めることが重要だと言えるでしょう。
ベンツとBMWのディーゼル比較

ベンツとBMWのディーゼルを比較すると、設計思想や走行フィールに違いが見えてきます。
BMWのディーゼルは「駆けぬける歓び」を重視し、低回転から力強く立ち上がるトルクと、前後50:50の理想的な重量配分によるスポーティなハンドリングが特徴です。
これに対してベンツは「快適性」と「重厚感」を大切にしており、振動や騒音の抑制を徹底しつつ安定した乗り心地を提供します。
両者とも環境規制をクリアしたクリーンディーゼルですが、メンテナンスコストや車両価格ではややベンツの方が高額になる傾向があります。走りを重視したい方にはBMW、快適で落ち着いたドライブを求めるならベンツ、といった選び方が自然でしょう。
BMWとベンツのディーゼル比較
項目 | BMWディーゼル | ベンツディーゼル |
---|---|---|
設計思想 | 「駆けぬける歓び」を重視 | 「快適性」と「重厚感」を重視 |
走行フィール | 低回転から力強いトルク、前後50:50重量配分によるスポーティなハンドリング | 振動・騒音を徹底的に抑え、安定感のある走り |
ドライバー体験 | 運転そのものを楽しみたい人向け | 落ち着いた快適な移動を求める人向け |
燃費性能 | 高い燃費効率を実現 | 同等の水準だが車重によりやや劣るケースも |
車両価格 | 比較的リーズナブル | BMWより高額な傾向 |
メンテナンスコスト | オイルやDPF管理で注意必要だが比較的抑えめ | 車両本体や部品コストが高く維持費も高額傾向 |
選び方の目安 | 走行性能・ハンドリング重視 | 快適性・高級感重視 |
ディーゼルの実用性とブランドごとの個性を理解すれば、自分に合った一台を選びやすくなります。
Glbのガソリンとディーゼルの違い
メルセデス・ベンツのGLBは7人乗りも可能なコンパクトSUVであり、ガソリンとディーゼルの両方が用意されています。
ガソリンモデルは振動が少なく、街中での静かな走行や軽快な加速性能が魅力です。特に短距離移動や市街地走行をメインとするユーザーには扱いやすい選択肢となります。
一方でディーゼルモデルは高トルクによる力強さが際立ち、アウトドアや長距離ドライブでその真価を発揮します。軽油の割安さと燃費性能も加わり、経済的なメリットも大きいのが特徴です。
ただし、先述の通り短距離走行が中心だとDPF関連のトラブルが発生しやすいため、利用環境を考慮する必要があります。
ガソリンは日常使いの快適さ、ディーゼルは長距離走行時の効率性と力強さ、それぞれに異なる魅力があるため、自分の生活スタイルに応じて選択することが重要です。
まとめ:BMWはガソリンとディーゼルでどっち選ぶ?

・ディーゼルは低回転から強いトルクを発揮し長距離や高速走行向き
・ガソリンは静粛性が高く街乗りや短距離移動に適している
・BMWのディーゼルは燃費性能が良く軽油価格の安さと相性が良い
・最新BMWディーゼルはAdBlue採用で環境性能が高い
・ディーゼルは本体価格がガソリン車より高めに設定されている
・維持費はディーゼルの方がオイルや部品コストでかかりやすい
・短距離走行の繰り返しはDPF詰まりを起こしやすい
・ガソリンはエンジン音や振動が滑らかで快適性が高い
・ディーゼルは税制優遇措置がありランニングコスト面で有利
・中古市場ではガソリン車のリセールが安定している
・BMWディーゼルはスポーティな走りと力強さを両立している
・ベンツのディーゼルは静粛性と重厚感を重視している
・X1は街乗り中心ならガソリン、長距離主体ならディーゼルが適している
・X3は用途によって人気が分かれ、都市部はガソリン、高速走行派はディーゼル
・3シリーズはガソリンは軽快、ディーゼルは経済性重視と特徴が明確に分かれる
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