エルグランドの寸法図の比較｜アルファードとのサイズ差も解説

日産エルグランドの購入を検討している方、または現在お乗りの方の中には、「エルグランドの寸法図」が気になっている方も多いのではないでしょうか。

特にE52型やE51型など、世代によってボディサイズや室内空間の違いがあるため、自分の用途やライフスタイルに合ったモデルを見極めるためには、正確な寸法情報が欠かせません。

本記事では「ボディサイズの全長・全幅・全高とは」といった基本的な情報から、「E52型の寸法と取り回し性能」「E51エルグランドのサイズ感は？」「車体寸法から見る駐車場への収まり具合」まで、細かく解説していきます。

エルグランドの寸法図を基準から把握する

・ボディサイズの全長・全幅・全高とは
・E52型の寸法と取り回し性能
・E51エルグランドのサイズ感は？
・車体寸法から見る駐車場への収まり具合
・アルファードとエルグランドの比較サイズ
・タイヤやフロントガラスの細かな寸法もチェック

ボディサイズの全長・全幅・全高とは

エルグランドを検討する際、多くの方がまず気にするのが「全長・全幅・全高」といったボディサイズです。これらは単なる数字ではなく、実際の取り回しや居住性、さらには駐車のしやすさにも大きく関係してきます。

全長は前から後ろまでの長さを示し、エルグランドでは約4,945mmに達します。ミニバンの中でも長い部類に入り、直進安定性には有利ですが、狭い場所での転回にはやや気を使う場面もあるでしょう。

一方、全幅は車の横幅を意味し、エルグランドでは約1,850mmです。これは一般的な立体駐車場や狭い住宅地の道路では注意が必要なサイズといえます。ミラーを含めた実寸はさらに広くなるため、サイドクリアランスを意識する必要があります。

「エルグランドのボディサイズに関するポイント」

項目	数値（参考値）	解説
全長	約4,945mm	ミニバンとしては長めで、直進安定性に優れるが狭い場所ではやや注意が必要
全幅	約1,850mm	立体駐車場や住宅街ではサイドクリアランスに注意が必要、ミラー込みではさらに幅広になる
全高	約1,815mm	多くの立体駐車場の制限高（1,900mm）に対応可能で取り回しやすい高さ設定
実用性の視点	―	駐車やすれ違い、視認性など日常使用に密接に関係し、環境に合ったサイズかどうか事前確認が必要

全高については、エルグランドは約1,815mmとやや抑えられた設計です。この高さであれば、ほとんどの立体駐車場（制限高1,900mm）に収まるのが安心材料です。

つまり、全長・全幅・全高という数値は、実用性や日常の使い勝手を判断するうえで極めて重要です。数字だけを見ると大きく感じるかもしれませんが、ボディ設計の工夫によって視認性や取り回しも十分に考慮されています。

購入を検討している方は、自宅周辺の道路や駐車環境に照らし合わせてチェックすることをおすすめします。

E52型の寸法と取り回し性能

E52型エルグランドは、2010年に登場した3代目モデルとして、現代的なデザインと広い室内空間が特徴のミニバンです。

全長4,945mm、全幅1,850mmという堂々としたサイズを誇りながらも、ホイールベースは3,000mmと長く、直進安定性や乗り心地の良さが際立ちます。その一方で、最小回転半径は5.7mに抑えられており、大柄なボディのわりには街中や住宅地でも比較的スムーズに運転できる設計となっています。

これには、E52型に採用された電動パワーステアリングや車両安定制御装置の貢献が大きく、狭い路地でも意外なほど扱いやすいと感じる方も少なくありません。

また、E52型では視認性を補う装備として、アラウンドビューモニターやパーキングセンサーなども充実しており、車両感覚をつかみにくい初心者でも安心して運転することができます。

特に都市部での使用を前提とする場合、取り回し性能は単なるボディサイズ以上に重要な要素です。

E52型エルグランドは、サイズの大きさを感じさせない工夫が随所に施されており、運転が苦手な方にも配慮された設計となっています。実際に試乗してみると、その取り回しの良さに驚く方も多いのではないでしょうか。

E51エルグランドのサイズ感は？

E51型は2002年から2010年まで販売された2代目エルグランドで、初代のイメージを一新し、重厚感のあるスタイルと上質な室内空間を備えたモデルとして高い評価を受けました。

ボディサイズは全長4,830mm〜4,890mm、全幅1,790mm〜1,795mm、全高1,880mm〜1,910mmとされており、E52型と比較するとややコンパクトであるものの、当時のミニバンとしては十分に大型でした。

注目すべきはその「高さ」にあります。

全高が1,900mm前後と高めであるため、室内空間にゆとりが感じられる反面、立体駐車場への入庫が制限されるケースもあります。また、ホイールベースが2,900mmとやや短めなことから、取り回しの面では少し有利に働くこともありました。

E51型エルグランドのサイズと特徴

項目	内容
販売期間	2002年〜2010年
全長	約4,830mm〜4,890mm
全幅	約1,790mm〜1,795mm
全高	約1,880mm〜1,910mm
ホイールベース	約2,900mm
特徴（デザイン面）	重厚感あるスタイル、上質な室内空間で高評価
特徴（使い勝手）	高さにより室内は広々、ただし立体駐車場への入庫制限に注意
操作性	ホイールベースがやや短めで取り回しやすい傾向
運転のしやすさ	重量感があるため慣れは必要だが、サイズ感は絶妙なバランス
エンジン性能	V6エンジン搭載で静粛性・加速ともに高水準
中古市場での評価	今でも人気が高く、特にファミリー層からの需要が根強い

とはいえ、ボディ全体に重量感があるため、運転にはある程度の慣れが必要とされるかもしれません。

このモデルの特徴は、パワフルなV6エンジンと高い静粛性にありますが、サイズ感という点では「大きいけれども扱いやすい」という絶妙なバランスに収まっていました。中古車市場ではE51型の存在感は依然として強く、サイズ的にもファミリー層からのニーズが根強いことがその人気を裏付けています。

車体寸法から見る駐車場への収まり具合

大きな車を選ぶ際に、最も現実的な問題となるのが「駐車場に入るかどうか」です。

エルグランドのような大型ミニバンを購入する前には、自宅やよく使う施設の駐車場にきちんと収まるかを事前に確認しておくことが欠かせません。エルグランドE52の車体寸法は、全長4,945mm・全幅1,850mm・全高1,815mmとなっており、一般的な乗用車よりもひとまわり大きいサイズです。

このため、機械式の立体駐車場に入れるのは難しいケースが多く、特に全幅と全長がネックになります。多くの機械式駐車場は全長5,000mm未満、全幅1,800mm未満という制限があり、エルグランドはこの基準をわずかに超えてしまいます。

また、マンションの平置き駐車場や屋外駐車スペースでも、隣接する車との距離が近いとドアの開閉に気を使うことになります。

ただし、全高については1,900mm未満であるため、多くの自走式立体駐車場や大型ショッピングモールの駐車場では問題なく利用できます。ここから考えられるのは、エルグランドを所有する上で、駐車スペースの確保が非常に重要であるということです。

購入後に「駐車できない」という事態を避けるためにも、車体寸法と駐車場の制限を照らし合わせておくことをおすすめします。サイズを把握し、環境に適した使い方をすることで、ストレスの少ないカーライフが実現します。

アルファードとエルグランドの比較サイズ

ファミリー層に人気のあるミニバンといえば、トヨタ・アルファードと日産・エルグランドが代表的です。

どちらも高級感と広さを兼ね備えていますが、サイズに違いがあることをご存知でしょうか。

エルグランド（E52型）のボディサイズは全長4,945mm、全幅1,850mm、全高1,815mm。対するアルファード（現行型）は全長4,950mm、全幅1,850mm、全高1,950mmと、数値だけ見ればやや大きい印象を受けます。

日産エルグランド（E52型）とトヨタ・アルファード（現行型）のサイズ比較

比較項目	エルグランド（E52型）	アルファード（現行型）	備考・特徴
全長	約4,945mm	約4,950mm	アルファードがわずかに長い
全幅	約1,850mm	約1,850mm	同一サイズで差はなし
全高	約1,815mm	約1,950mm	アルファードの方が高く、室内はやや広め
立体駐車場対応	◎（制限高1,900mm以下に対応）	△（制限高に引っかかる場合あり）	エルグランドの方が駐車場制限に強い
最小回転半径	約5.7m	約5.8m	エルグランドの方がやや取り回しやすい
室内のゆとり	◯（十分な広さ）	◎（高さ方向により広さを感じやすい）	高さを活かしたアルファードの室内空間
高級感	◎	◎	両車ともに高級ミニバンとしての質感を持つ
取り回しのしやすさ	◯	△	最小回転半径や全高の面でエルグランドが有利
ファミリー向け評価	◎	◎	双方ともに3列シートとラグジュアリー装備が充実
適したユーザー層	都市部・立体駐車場利用者	広さ重視の郊外居住者	駐車環境に応じた選択が重要

特に全高に関してはアルファードのほうが高く、車内空間にゆとりを感じやすい一方、立体駐車場の利用には制限が出ることもあります。エルグランドは1,815mmと抑えられているため、1,900mm制限のある駐車場にも対応しやすいという実用的な側面があります。

また、最小回転半径も比較ポイントのひとつです。エルグランドは5.7m、アルファードは5.8mで、わずかな差ですが、狭い道での切り返しのしやすさに影響します。

どちらが「大きすぎる」と感じるかは個人差がありますが、数値で見ればエルグランドは高さを抑えつつも十分なサイズを確保し、扱いやすさと高級感の両立を図っています。つまり、駐車環境や使い方によって、どちらが自分に合っているかを見極めることが大切です。

タイヤやフロントガラスの細かな寸法もチェック

エルグランドの全体的なボディサイズに注目が集まりがちですが、実際の使い勝手を左右するのはタイヤやフロントガラスといった“部分の寸法”も含まれます。例えば、E52型のタイヤサイズは前後とも225/55R18 98V。

これは18インチの大径ホイールを採用していることを意味し、視覚的な重厚感とともに走行安定性にも寄与します。タイヤ幅が広めなので、接地性が高く、高速道路での直進安定性にも優れています。

一方で、フロントガラスのサイズも見逃せません。公式な寸法表記はないものの、エルグランドのフロントウインドウは傾斜が緩やかで、面積が大きいため視界が非常に広く取られています。運転席からの視野が広いことで、前方の歩行者や自転車をいち早く認識でき、運転の安心感が高まります。

ただし、タイヤが大きい分、交換費用が高くなる傾向もあります。18インチタイヤ4本の交換は10万円を超えることもあるため、維持費の見積もりを忘れずに行いましょう。また、ワイパーやフロントガラスの交換時も、大型車ならではのコストがかかります。

これらの細かな寸法や装備は、購入後の満足度に直結します。見た目やスペックだけでなく、日常使用における細部の影響にも目を向けておくと、後悔の少ない選択ができるでしょう。

エルグランドの寸法図から読み解く車内空間と荷室性能

・室内の広さはどれほど快適か
・E52モデルの室内寸法とシートアレンジ
・E51の室内空間は何が違う？
・荷室寸法・ラゲッジスペースの実用性
・ラゲッジフラットボードの活用とサイズ
・荷台スペースの奥行きと高さを比較

室内の広さはどれほど快適か

ミニバンを選ぶ際、「室内の広さ」は最も重要視される要素の一つです。エルグランドはその点において、高級ミニバンとしての真価を発揮しています。とくにE52型では、広々としたキャビン設計がされており、乗る人すべてに余裕ある空間を提供します。

全高が抑えられていても、室内高は約1,300mmを確保しており、大人が立ち上がるような動作もストレスなく行える設計です。

シート間の距離も十分に取られており、2列目と3列目の足元空間は圧迫感を感じさせません。

チャイルドシートを2列目に取り付けても隣に余裕があるため、家族での使用にも最適です。後席の背もたれを倒してリクライニングすることで、長距離ドライブ時の快適性も格段に向上します。

さらに天井にあるエアコンの吹き出し口や、USB電源などの利便装備も充実しているため、同乗者の満足度は非常に高いものとなります。ただ、3列目はややフロアが高くなるため、足元に若干の窮屈さを感じる方もいるかもしれません。

この点は事前に実車で確認しておくと良いでしょう。

車内の居住空間は、数値だけでは測れない体感的な「広さ」も関わってきます。エルグランドは見た目以上に広く感じるレイアウトと設計になっているため、ファーストクラスのような上質な時間を楽しみたい方にこそおすすめです。

E52モデルの室内寸法とシートアレンジ

E52型エルグランドは、単なる「大きい車」ではなく、室内寸法とシートアレンジによって多様なライフスタイルに対応できる柔軟性を持っています。

室内長は3,025mm、室内幅1,580mm、室内高1,300mmとされており、まさに“動くリビング”と呼ぶにふさわしい空間が広がります。この寸法により、8人乗車時でもゆとりあるシート間隔が実現されています。

特徴的なのはセカンドシートの可動域の広さです。

左右独立のキャプテンシートが前後スライドできるため、足元の空間を自由に調整できます。さらに中央の通路を活かすことで、3列目へのアクセスもスムーズに行えます。これは子どもや高齢者が乗り降りする際に特に便利です。

3列目は跳ね上げ式で収納するタイプではなく、床下収納に近い形でフラットになります。

このため、荷室として使いたいときにも段差がなく、荷物の積載がしやすいのがメリットです。一方、フルフラットにするには手順が必要で、頻繁にシートアレンジをする方には多少の手間がかかるかもしれません。

このように、E52型エルグランドの室内は“広さ”と“使い勝手”の両立が図られており、日常利用から旅行まで幅広く対応可能です。購入前にシートの操作性やアレンジの流れを体感しておくことで、より満足のいく選択につながるでしょう。

E51の室内空間は何が違う？

E51型エルグランドは、2002年から2010年まで販売された2代目モデルで、現在のE52型と比較すると設計思想がやや異なります。

最大の特徴は、ミニバンらしい「広さ」よりも「重厚感と高級感」を重視していたことにあります。外観の迫力あるボディサイズはそのままに、室内空間も直線的なデザインが目立ち、まるで高級セダンのような雰囲気を醸し出しています。

実際の室内寸法で見ると、E51型は室内長3,050mm、室内幅1,640mm、室内高1,300mmと、数値上はE52型と同等かやや広い面もあります。ただし、内装の構造やシート形状により、体感的には若干狭く感じることもあるでしょう。

特に3列目シートは跳ね上げ式で、格納時には左右の空間を圧迫する設計となっており、荷室としての使い勝手は限定的です。

このように、E51型は「個室感のあるキャビン空間」を好む人には魅力的ですが、「家族で荷物を多く載せたい」「日常的に3列目を使いたい」といった実用性重視の層には、E52型の方が適している場合もあります。

選ぶ際には、自分の生活スタイルに合った空間の使い方ができるかどうかを見極めることが重要です。

荷室寸法・ラゲッジスペースの実用性

ミニバンを検討するうえで、荷室寸法とその実用性は見逃せないポイントです。エルグランドは大柄なボディサイズを活かし、ラゲッジスペースも十分に確保されています。特にE52型では、3列目シートを使用しながらでも一定の荷室スペースが残る設計がなされています。

数値で言えば、3列目使用時でも奥行き約400mm、幅約1,100mm、高さ約1,200mmの荷室を確保可能です。

このスペースは、大型スーツケース1～2個、もしくはベビーカーや週末の買い物袋を十分に積める容量となっており、日常使いにおいて非常に実用的です。また、3列目を床下に沈めるように格納すれば、奥行きが1,200mm程度まで拡大し、キャンプ道具やゴルフバッグも楽に積載できます。

さらに、床面がフラットに近い設計であるため、荷物の積み下ろしもスムーズです。ただし、注意点としては、3列目シートの格納が電動ではない点や、完全フラットにするにはコツが必要であることが挙げられます。

このように、エルグランドの荷室は実用性が高く、ファミリーカーとしての機能性を十分に果たします。荷物をたくさん積みたい、頻繁に遠出をする、といったライフスタイルを持つ人にとっては、非常に頼りになる存在です。

ラゲッジフラットボードの活用とサイズ

エルグランドをより使いやすくするためのアイテムの一つが「ラゲッジフラットボード」です。この装備は、3列目シートを格納した後の段差を埋め、荷室を完全にフラットにするためのボードで、アウトドアや車中泊、荷物の積載などに活用されています。

特に、段差がなくなることで、重量物を滑らせながら積むことが可能になり、腰への負担が軽減されるという利点があります。

フラットボードのサイズはおおよそ幅1,100mm、長さ1,200～1,300mm程度。純正品だけでなく、サードパーティ製の専用ボードも数多く販売されており、素材や折りたたみ機構に応じて価格も様々です。

耐荷重性に優れたアルミ製や、クッション性の高いマット付きタイプなど、自分の使用目的に応じた選択が可能です。

ただし、導入に際しての注意点もあります。一部の社外品では寸法が合わず、走行中にズレることがあるため、購入前には寸法をしっかり確認しましょう。また、純正のフックや収納機能が使えなくなる場合もあるため、日常の使い勝手とトレードオフになることもあります。

このように、ラゲッジフラットボードは単なるアクセサリーではなく、エルグランドの荷室活用の幅を広げる重要なアイテムです。快適な車中泊をしたい方や、積載効率を高めたいユーザーにとっては、導入する価値のある装備だと言えるでしょう。

荷台スペースの奥行きと高さを比較

荷台スペースを語るうえで、奥行きと高さのバランスは実際の使い勝手に大きく影響します。エルグランドの荷台は、3列目使用時で奥行き約400～500mm、高さは1,200mm前後と、立体感ある荷室空間が特徴です。

3列目を格納すると奥行きは最大で1,200～2,000mm近くまで広がり、2列目もスライドすればほぼフルフラットに近い状態にすることが可能です。

この奥行きの長さは、長尺物の積載にも対応しやすく、スノーボードやキャンプ用テント、長い脚立なども無理なく収めることができます。高さについても、荷室内で大人が膝をついて荷物の整理ができるほどの余裕があります。

これは、積載効率の高さだけでなく、作業のしやすさにもつながるポイントです。

一方で、注意したいのは開口部の高さです。リアゲートを開けたときの地上高は約600mm前後あり、重い荷物を持ち上げるにはやや高さを感じる場面もあります。また、全高が1,815mmとやや低めのモデルでは、車中泊には天井高がやや窮屈に感じるケースもあるでしょう。

このように、エルグランドの荷台スペースは奥行き・高さともに優れており、日常利用からレジャーまで幅広く対応可能です。ただし、自分の使い方に照らして「どこまでの高さ・奥行きが必要か」を事前に把握しておくと、購入後の満足度がさらに高まります。

まとめ：エルグランドの寸法図について

・エルグランドのボディサイズは全長4945mm・全幅1850mm・全高1815mm
・ホイールベースは3000mmで、安定した走行性能を実現
・室内空間は広く、乗車定員は最大8名まで対応可能
・E52型の最小回転半径は5.7mで取り回しやすい
・E51型はE52より全高が高く、室内の縦空間にゆとりがある
・ラゲッジスペースはシートアレンジにより奥行き2000mm以上を確保可能
・荷台の幅はホイールハウス間で約1100mm程度とされる
・室内長は約3m近くあり、大人数の移動にも快適
・ラゲッジフラットボードを活用すればフルフラットな荷室が得られる
・タイヤサイズは225/55R18で乗り心地と安定性を両立
・フロントガラスの高さや傾斜は視界確保とデザイン性に優れる
・E52は低床設計のため乗降性に優れている
・駐車場においては全幅1850mmが標準車枠ギリギリのサイズ
・アルファードと比較すると、全長はエルグランドの方がわずかに長い
・年式やグレードによって若干の寸法差があるため注意が必要

・エルグランド販売台数の推移とライバル車比較・中古市場の現状
・エルグランドの二代目は買いか？初代や3代目との違い・敗しない選び方
・エルグランドの大きさは？アルファードやセレナと比較・家族目線で解説
・エルグランドの新型リーク｜発売日や価格予想・2026年モデル
・エルグランドは何人乗りが最適？定員と家族構成別おすすめ構成