フリードの寸法図で比較する室内空間と外寸の特徴・最適なグレード

ミニバン選びにおいてフリードの寸法図を検索する方の多くは、家族構成や使用環境に合った車のサイズ感を知りたいと考えているのではないでしょうか。

この記事では、新型フリード寸法図の特徴とは何か、またGB5型フリードの全長と全幅にどんな特徴があるかをはじめ、より実用的な視点から各モデルの寸法を詳しく解説しています。

また、フリードとシエンタ、サイズが大きいのは？という定番比較や、室内寸法と居住性のバランス、全長・全幅の比較ポイントに至るまで、寸法図から読み解ける実用情報を一挙にまとめています。

これからフリードを検討している方はもちろん、旧型から乗り換えを考えている方にも有益なガイドです。

フリードの寸法図から読み解く外観サイズの違い

・新型フリード寸法図の特徴とは
・GB5型フリードの全長と全幅
・フリードプラスはどこが長い？
・クロスターのサイズ的な特徴
・寸法図で見る取り回しやすさ
・最低地上高から見る走行性能の違い

新型フリード寸法図の特徴とは

新型フリードの寸法図を見ると、その設計思想がファミリーユーザーを強く意識していることがわかります。ボディサイズは全長4,265mm、全幅1,695mmという5ナンバー枠に収まる設計となっており、都市部での取り回しを重視している点が大きな特徴です。

駐車場の狭い日本国内で、これほどの室内空間を確保しながらもスリムに設計されている車種は多くありません。

新型フリードの寸法と特徴

項目	数値・内容
全長	4,265mm
全幅	1,695mm
全高（参考）	1,710mm（参考値・グレードにより異なる）
ホイールベース	2,740mm
特徴1	5ナンバー枠に収まるコンパクト設計
特徴2	都市部での取り回しに優れる

このように考えると、フリードは「コンパクトミニバン」の中でも特にバランスの取れたサイズ感を持っている車だと言えるでしょう。さらに注目すべきは、ホイールベースが2,740mmと長めに設定されている点です。

これは室内空間の広さや、走行時の安定性にも大きく寄与します。

実際、乗ってみると前後席のレッグスペースに余裕があり、長時間の移動でも疲れにくい構造となっています。また、最低地上高はFFモデルで135mmと低く設定されており、乗降性の良さもフリードならではの魅力です。

段差のある場所でも乗り降りしやすく、小さなお子様や高齢者にも配慮した設計が施されています。

一方で、4WDモデルは150mmの地上高を確保しており、悪路でも安心して走行可能です。

このような寸法設計によって、新型フリードは都市型からレジャー用途まで幅広く活躍できる汎用性の高い一台となっています。家族構成や使用環境に応じて、必要なサイズ感を把握するためにも寸法図をしっかり確認しておくことが大切です。

GB5型フリードの全長と全幅

ホンダの「GB5型」フリードは、2016年に登場した2代目フリードのFFモデルを指す型式です。

まず大きさに関して結論から述べると、GB5型の全長は4,265mm、全幅は1,695mmに設定されています。これらの寸法は、5ナンバー規格を維持しつつ、車内の快適性と都市部での機動性を両立させた結果です。

これを具体的に見ていくと、まず全長4,265mmというのは、従来の軽自動車よりは明らかに長く、一般的なコンパクトカーよりやや大きいサイズです。しかし、ミニバンとしては控えめなサイズであり、狭い駐車場でもストレスなく取り回すことができます。

日常の買い物や通勤にも適しており、ミニバン初心者にも安心して選ばれているモデルです。

GB5型フリードの寸法と特徴

項目	内容
型式	GB5型
登場年	2016年
駆動方式	FF（前輪駆動）
全長	4,265mm
全幅	1,695mm
特徴	5ナンバーサイズで室内快適性と機動性を両立

全幅については、1,695mmと1,700mm未満であるため、いわゆる「5ナンバー車枠」に収まります。これにより税金面でのメリットもあり、維持費の面で経済的です。加えて、道幅の狭い住宅街でもスムーズに走行できる点が高く評価されています。

GB5型は見た目以上に室内が広く、全長・全幅の数値以上に実用性が高いと感じる方も多いようです。この理由としては、床が低く設計されていること、スライドドアの採用により開口部が大きいことなどが挙げられます。

こうした工夫が日々の利便性を高めており、特に子育て世代からの支持が厚いモデルです。

フリードプラスはどこが長い？

フリードプラスは、フリードシリーズの中でも「荷室重視」モデルとして設計されたバリエーションです。基本的な全幅と全高は通常のフリードと同じですが、FFモデルに限って全長が約30mmほど長くなっています。

具体的には、フリードが4,265mmであるのに対し、フリードプラス（FF）は4,295mmです。

この違いがどこにあるのかというと、ズバリ「リアオーバーハング」の部分です。つまり、後部座席よりさらに後方にある荷室スペースが拡張されており、これによって荷物の積載性が飛躍的に向上しています。

アウトドアやDIYなど、大きめの荷物を積む機会が多い方には非常に便利な仕様と言えます。

一方で、全長がやや長くなることによって、取り回しの面でわずかな違いが生じる場合があります。ただし、最小回転半径は5.2mと変わらないため、ハンドル操作において大きな不便を感じることは少ないです。

荷室の設計にも工夫があります。

ユーティリティーボードによって上下の空間を仕切ることができ、重量物も安心して載せられるよう耐荷重200kgを確保しています。また、開口部の地上高が低く設定されているため、重い荷物の積み降ろしもラクに行えます。

このように、フリードプラスは全長の延長を活かして実用性を重視したモデルです。寸法上の違いを理解することで、用途に最適な選択ができるでしょう。

クロスターのサイズ的な特徴

ホンダ・フリードの「クロスター（CROSSTAR）」は、2019年に登場したアウトドア志向の特別グレードで、スタイルと実用性の両立を図ったモデルです。

クロスターのサイズは、基本的に通常のフリードと同じで、全長4,265mm、全幅1,695mm、全高1,710〜1,735mmとなっています。ただし、デザイン面や装備の違いにより、見た目の印象はかなり異なります。

このように述べると、単なる外装デザインの違いと思われがちですが、クロスターには専用のバンパーやルーフレールが装着されており、これが全高の数値をわずかに押し上げる要因となっています。

また、最低地上高も標準モデルより若干高めに設定されており、悪路やキャンプ場などでも安心して走行できる設計です。

例えば、4WDモデルでは最低地上高が150mmと確保されており、段差や未舗装路でも車底を擦りにくくなっています。これによって、アウトドアでの使い勝手が向上していることがわかります。

さらに、インテリアに関しても撥水加工の専用シートを採用するなど、汚れに強い工夫が施されています。

一方で注意すべき点もあります。全高が高くなることで、立体駐車場など高さ制限のある場所では入庫できないケースが増える可能性があります。特に、全高1,735mmの仕様の場合、1,550mm制限のパーキングには適しません。

こうして見てみると、クロスターはフリードの寸法をベースに、用途に応じたカスタマイズが施された派生モデルです。日常使いからアウトドアまで、幅広く対応できる点が支持される理由だといえるでしょう。

寸法図で見る取り回しやすさ

車を選ぶうえで「取り回しのしやすさ」は非常に重要な要素です。特に都市部や狭い道をよく走る方にとっては、全長・全幅・最小回転半径の数値が、日常の運転ストレスに直結すると言っても過言ではありません。

そこで注目すべきが、ホンダ・フリードの寸法図です。

フリードの全長は4,265mm、全幅は1,695mmと、日本の駐車場事情や道路環境に適した5ナンバー枠のサイズとなっています。このサイズ感は、例えばステップワゴンやセレナなどのミドルサイズミニバンよりも一回り小さく、狭い路地でも安心して走行できるのが大きなメリットです。

加えて、最小回転半径は5.2mと小さめに設計されているため、Uターンや縦列駐車もスムーズに行えます。

これには、ホイールベースを2,740mmに抑えつつも、前輪の切れ角を大きく確保した構造的な工夫があります。視界も広く、Aピラーの位置やフロントコーナーウィンドウの設置により、交差点での左右確認がしやすいのも特長です。

ただし、注意したいのはフリードプラスやクロスターといった派生モデルです。

これらは基本寸法は同じでも、ルーフレールやバンパーの造形により体感的にやや大きく見える場合があります。とはいえ、数値上は大差ないため、全体としては非常に取り回しに優れた車といえます。

寸法図をきちんと確認することで、実際の運転感覚を事前にイメージしやすくなります。購入前にチェックしておくことで、日常利用でのストレスを最小限に抑える選択ができるはずです。

最低地上高から見る走行性能の違い

フリードの最低地上高は、走行性能や用途に大きく影響を与える要素です。ここでいう最低地上高とは、車体の一番低い部分と地面との距離のことで、一般的には乗り越え性能や悪路での走破性に関係します。

フリードの最低地上高は、FF（前輪駆動）モデルで135mm、4WD（四輪駆動）モデルで150mmとなっています。

この数値を見るとわかる通り、4WD仕様の方が地上からのクリアランスが15mm高く設定されています。

これによって段差や雪道などでの接触リスクが減り、安心して走行できる場面が増えるというメリットがあります。一方で、FFモデルは地上高が低い分だけ重心が下がり、コーナリング時の安定性や乗降のしやすさが向上します。

つまり、普段の街乗りメインであればFFモデル、冬場や山道などを頻繁に走るなら4WDモデルが適していると言えるでしょう。

また、派生グレードである「クロスター」では、最低地上高が150mmに設定されており、アウトドアを想定した設計がなされています。舗装されていないキャンプ場や林道でも、車体底部を擦るリスクが少なくなり、安心感が増します。

ただし、地上高が高くなることで乗降性や燃費面で若干のデメリットもあります。特に小さなお子様や高齢者が乗る場合には、乗り降りのステップ高さが気になるかもしれません。そのため、使い方に応じたモデル選びが重要となります。

このように、最低地上高は単なる数値ではなく、走行環境に適した安全性や快適性に直結する要素です。寸法図でこの数値を確認することで、用途に応じた正しい選択が可能になります。

フリードの寸法図で比べる旧型・ライバル車との違い

・旧型フリードのサイズ変遷まとめ
・2011年式フリードのボディ寸法は？
・フリードとシエンタ、サイズが大きいのは？
・室内寸法と居住性のバランス
・全長・全幅の比較ポイント

旧型フリードのサイズ変遷まとめ

フリードは2008年に初代モデルが登場して以来、約15年にわたり多くのドライバーから愛され続けてきました。その魅力の一つが、モデルチェンジを重ねても大きく変化しない「ちょうど良いサイズ感」です。

しかし、細かく見ていくと世代ごとに寸法や設計の特徴には変化があります。

初代フリード（2008年～2016年）は、全長4,215mm、全幅1,695mm、全高1,715mm～1,745mmと、ほぼ5ナンバー枠内に収まる設計でした。これにより狭い駐車場や都市部の道路でもストレスなく運転できる利便性を確保しています。

ホイールベースは2,740mmで、室内空間の広さにも貢献していました。

フリード世代別寸法比較表

世代	全長（mm）	全幅（mm）	全高（mm）
初代（2008〜2016）	4215	1695	1715〜1745
2代目（2016〜）	4265	1695	1715〜1745

2016年に登場した2代目フリードでは、全長が4,265mmと50mm延長され、車内空間の快適性がさらに向上しました。これは特に3列目シートやラゲッジスペースの拡張につながり、家族向けとしての使い勝手が強化されています。

ただし、全幅と全高はほぼ据え置きで、都市部での取り回しやすさはそのまま保たれています。

また、マイナーチェンジを経て追加されたクロスターやフリードプラスといった派生モデルでは、見た目の印象や全長がわずかに変わるものの、基本寸法は踏襲されています。つまり、時代に合わせて機能は進化しても、コンパクトで扱いやすいという根幹の設計思想は一貫しているのです。

このように、フリードはモデルチェンジごとに少しずつ改良されつつも、「ちょうど良いサイズ」を守り続けてきた車です。各世代の寸法図を見比べることで、進化の軌跡が見えてくるはずです。

2011年式フリードのボディ寸法は？

2011年式のホンダ・フリードは、初代モデルの中でも中期にあたる時期の車両で、マイナーチェンジが行われた直後の仕様です。この年式のフリードは型式でいえば「DBA-GB4」に該当し、特に4WD仕様が多く見られます。

まず注目したいのはボディ寸法です。

全長は4,215mm、全幅は1,695mm、全高は1,745mmと、現行型と比較してもほとんど変わらないサイズ感を維持しています。つまり、取り回しやすさや都市部での利便性においては、現行モデルと遜色ないレベルで設計されていたことがわかります。

また、最小回転半径も5.2mと小さく設定されており、狭い道や駐車場での扱いやすさも十分に考慮されています。さらに、ボディがコンパクトでありながら3列シートを採用しているため、最大7人まで乗車可能というファミリー向けの実用性も兼ね備えていました。

内装に関しても、2011年モデルでは「ジャストセレクション」や「エアロ」といったグレードで高い装備が用意されており、快適性も妥協されていません。特にエアロモデルでは専用バンパーやHIDヘッドライト、ダーククローム調の加飾が施され、スポーティな印象を与えていました。

この年式のフリードは、現代でも中古市場で根強い人気を持っており、価格帯や維持費のバランスを考慮した選択肢として再注目されています。寸法図に基づいて具体的なサイズを把握することで、自身の用途や駐車スペースに合ったかどうかを判断しやすくなるでしょう。

フリードとシエンタ、サイズが大きいのは？

ホンダ・フリードとトヨタ・シエンタは、いずれもコンパクトミニバンの代表格として知られています。この2台はどちらも5ナンバー枠に収まるサイズ設計となっており、日本の都市部での取り回しやすさを重視した設計思想を持っています。

しかし実際に寸法を比較してみると、細かな違いが見えてきます。

まず全長に関しては、フリードが4,265mm、シエンタが4,260mmと、ほぼ誤差の範囲と言えるレベルの違いです。全幅も両車ともに1,695mmで完全に一致しています。

フリードとシエンタの寸法比較

項目	ホンダ・フリード	トヨタ・シエンタ
全長	4,265mm	4,260mm
全幅	1,695mm	1,695mm
全高	1,710～1,735mm	1,695～1,715mm
最小回転半径	5.2m	5.0m

このため、横幅に関してはどちらも同じ運転感覚で乗ることができるでしょう。

一方で全高については、シエンタの方がややバリエーションが多く、1,695mm～1,715mmと設定されているのに対し、フリードは1,710mmまたは1,735mmと、4WDモデルやクロスター仕様ではより高さがある設計となっています。

また注目すべきは最小回転半径です。

フリードは5.2mなのに対し、シエンタは5.0mとなっており、こちらはシエンタがわずかに優れています。これは狭い駐車場や住宅街の曲がり角で差が出る部分であり、運転初心者や高齢ドライバーには嬉しいポイントとなるでしょう。

全体的な印象としては、寸法上の違いは最小限ですが、数値のわずかな差が実用面での体感に影響を与える場面もあります。そのため、どちらが「大きいか」という単純な判断ではなく、使用環境や駐車スペースに応じて選ぶことが重要です。

スペックの数値を一つひとつ比較することが、満足のいく購入に直結するといえるでしょう。

室内寸法と居住性のバランス

外寸が同程度であっても、実際の車内空間における広さや快適性には差が生まれます。その鍵を握るのが「室内寸法」です。ホンダ・フリードはこの点で非常に優れており、限られたボディサイズの中で効率よく広さを確保している点が評価されています。

具体的には、フリードの室内長は3,045mm、幅は1,455mm、高さは1,275mm〜1,285mmとなっており、頭上や足元に十分な余裕があります。特に注目すべきは室内長の数値です。

3列シートを採用しながらも、2列目と3列目の足元スペースにゆとりを持たせる設計がなされており、ファミリーでの移動でも窮屈に感じにくいのが特長です。

一方で、フリードプラスのような2列シート仕様では、室内長は2,310mmに短縮されるものの、荷室空間が拡張されているため、荷物が多い家庭やアウトドアユースに適した構成になっています。

このように、室内寸法は単に数字を比較するだけではなく、シート配置や利用目的とのバランスが重要になります。

また、シートの高さやクッション性、通路の広さなども居住性に大きく影響します。

フリードではキャプテンシートの採用により、中央通路が確保されているため、車内の移動もスムーズです。子どもを乗せたまま後部座席へアクセスするような場面でも、実用性の高さを感じることができるでしょう。

このように、フリードは室内寸法と居住性のバランスが非常に優れており、長時間のドライブでも快適に過ごせる空間を実現しています。寸法図だけでなく、実際の車内レイアウトやシート構成も合わせて確認することが、最適な車選びには欠かせません。

全長・全幅の比較ポイント

クルマを選ぶ際、全長と全幅の数値は単なるスペック表の一部ではありません。

これらは日常の運転しやすさや駐車のしやすさ、そして室内空間の広さにも影響を与える重要な要素です。特に5ナンバーサイズに分類されるフリードのような車では、この数値が限られた制約の中でどれだけ有効に使われているかがポイントになります。

フリードの全長はおよそ4,265mmで、旧型モデルの4,215mmからわずかに延長されています。

この変化はラゲッジスペースや安全装備の配置などに使われており、車内の使い勝手を犠牲にすることなく改良されている点が評価できます。一方、全幅は1,695mmと、長年変わらず5ナンバー枠を維持しています。

このおかげで、日本の標準的な駐車スペースにも問題なく収まる設計となっています。

ただ、全長が長くなるほど、取り回しやすさには若干の影響が出ます。例えば、Uターン時や立体駐車場での取り回しにおいては、最小回転半径や前後の見切りの良さが問われます。

フリードではフロントガラスからボンネットの先端が見やすく設計されており、全長のわりに扱いやすいという声が多く聞かれます。

全幅に関しても、1,700mm以下に収まることで道幅の狭いエリアや住宅街でも余裕を持って通行できます。特に対向車とのすれ違い時には、この数センチの違いが大きな安心感につながります。

逆に言えば、全幅が広い車両は運転に慣れていない方にはプレッシャーになることもあるため、フリードの設計は万人向けといえるでしょう。

このように、全長と全幅のバランスをどう取るかは、日常の使い方によって選び方が変わります。スペック上の数値だけでなく、車両感覚や視界性、用途との相性を含めて総合的に判断することが大切です。

フリードはその点で、非常にバランスの取れた選択肢となっています。

まとめ：フリードの寸法図について

・フリードは全長4,265mm・全幅1,695mmの5ナンバーサイズ
・ホイールベースは2,740mmで室内空間の広さに貢献
・最小回転半径5.2mで取り回しがしやすい
・FFモデルは最低地上高135mmで乗降性が高い
・4WDモデルは最低地上高150mmで悪路走行に強い
・gb5型は2016年登場の2代目フリードFFモデルの型式
・フリードプラス（FF）は全長4,295mmと通常より30mm長い
・フリードプラスは荷室スペースが広く積載性に優れる
・クロスターはルーフレールや専用バンパーで全高が高め
・クロスターの最低地上高は150mmでアウトドア向き
・室内長はフリードが3,045mmで居住性が高い
・室内長はフリードプラスが2,310mmで荷室重視の設計
・初代フリード（2008年）は全長4,215mm・全高1,715〜1,745mm
・2011年式フリードも全長4,215mm・最小回転半径5.2m
・シエンタと比較してもフリードはほぼ同サイズだが全高はやや高め

・フリードの最小回転半径は大きい？旧型・シエンタや他車との違い