セレナを購入または検討中の方の中には、「セレナ後部座席フラットのやり方」が気になっている方も多いのではないでしょうか。とくに、車中泊や長距離ドライブ、さらには大きな荷物の積載など、さまざまなシーンでフルフラット機能は大活躍します。
しかし実際には「フルフラットはどうやる？」「2列目シートのたたみ方と注意点」「8人乗り仕様のシートアレンジとは？」といった具体的な方法や注意点を正確に理解していない方も少なくありません。
本記事では、セレナの7人乗り・8人乗りそれぞれのフラット化手順を解説し、「フルフラットできない場合のチェックポイント」や「後部座席フラットのやり方に合うグレードは？」といった実用的な情報も取り上げます。
セレナの後部座席をもっと便利に使いこなしたい方は、ぜひ続きをご覧ください。
・セレナの後部座席をフルフラット
・7人乗り・8人乗り仕様ごとのシートアレンジ
・フルフラットにできない場合の原因と対処法
・荷物積載や車中泊に適したシート配置方法
セレナ後部座席のフラットのやり方の基本とアレンジ方法
・フルフラットはどうやる？
・2列目シートのたたみ方と注意点
・8人乗り仕様のシートアレンジとは
・7人乗りモデルのフラット化手順
・フルフラットできない場合のチェックポイント
・後部座席フラットのやり方に合うグレードは？
フルフラットはどうやる？
セレナのシートをフルフラットにする方法は、モデルごとに異なりますが、基本的な考え方と手順を理解すれば難しくはありません。
フルフラットとは、前列から後列までのシートを水平に近い状態に倒し、まるでベッドのようにフラットな空間を作るシートアレンジのことです。特に車中泊や仮眠、長距離移動時に非常に役立つレイアウトとして、多くのユーザーに支持されています。
例えばC28型セレナでは「1-2列クッションフラットモード」や「2-3列フルフラットモード」といったシートアレンジが用意されており、簡単な操作でシートを倒すことが可能です。背もたれを前方へ倒し、座面をスライドさせることで段差をなくし、より快適な寝床を作れます。
こうした操作は手動でも行えますが、一部グレードではシートレバーやレール構造の工夫により、よりスムーズに切り替えられるようになっています。
一方で注意したいのは、すべてのグレードで完全なフラット状態が作れるとは限らないという点です。特にセレナの7人乗り仕様などでは、センターコンソールやキャプテンシートの形状により、シート間に若干の段差が残ることがあります。
また、シートをフラットにした状態では走行しないよう、メーカーも明記しており、安全上の配慮も必要です。
このように、セレナのフルフラット化はモデルやシート仕様により異なるものの、使い方を覚えれば非常に便利な機能です。快適な車内空間を活用したい方にとって、ぜひ知っておきたいポイントといえるでしょう。
2列目シートのたたみ方と注意点
セレナの2列目シートは、多彩なアレンジを可能にする柔軟な設計が特徴ですが、正しいたたみ方を知らないとシートの動きが制限されたり、破損の原因となることがあります。ここでは基本的なたたみ方と、作業時に注意すべき点を具体的に解説します。
まず2列目シートをたたむには、背もたれを前に倒すレバーと座面をスライドさせるレバーの両方を操作します。
C28型など最新のセレナでは、シートサイドにあるレバーを引きながら背もたれを前方へ倒し、座面を後方にスライドさせることで、シートをコンパクトに収納することが可能です。この状態にすると、荷物の積載スペースを大幅に確保できます。
ただし、力まかせに操作するとレバーが破損したり、ロック機構がうまくかからなくなることがあります。そのため、動かす前にシート下部に障害物がないかを確認し、スムーズに動かせる状態にしてから作業を行うことが重要です。
また、2列目にチャイルドシートなどを装着している場合には、先に取り外しておく必要があります。強引にたたむと、安全装置やシートベルトにも影響を与える可能性があるため注意が必要です。
さらに、シートをたたむ際にヘッドレストを外すか、最下部まで下げる処理も忘れてはいけません。特に大柄なヘッドレストを装備したグレードでは、背もたれが完全に倒れないことがあるため、ひと手間加えることで美しく収納できます。
これを理解した上で2列目のたたみ方を覚えると、車内の使い勝手が格段に向上します。空間を有効に活用するには、シート操作に対する基本知識と注意点の把握が欠かせません。
8人乗り仕様のシートアレンジとは
8人乗り仕様のセレナは、家族連れや多人数での移動を想定した設計となっており、その魅力は「スマートマルチセンターシート」を活かした柔軟なシートアレンジにあります。
e-POWER LUXIONやe-4ORCEを除く2WDのe-POWER車およびガソリン車では、1列目と2列目のどちらにもセット可能なセンターシートを活用することで、最大8名の乗車を実現しています。
3列ゆったりモードでは、このスマートマルチセンターシートを2列目中央に配置し、2列目を3人掛けにして3列シート全体で8名が快適に座れる空間を作ります。この構成は、子ども連れの家庭やグループ移動の多い利用者にとって大きなメリットとなります。
さらに、2列目のシートは前後スライドだけでなく横スライドも可能で、乗降や車内の移動もスムーズです。
一方で、フルフラット化や大きな荷物の積載を行う際には、8人乗りならではの制限が出ることもあります。特にセンターシートを取り外さない限り、通路が確保できずウォークスルーが制限される場合があります。
また、座席をすべて使用していると荷室スペースが限られるため、荷物の多い旅行時には工夫が必要です。
このように、セレナの8人乗り仕様は、多人数での乗車には最適ですが、その分だけアレンジや活用には一工夫が求められます。使用シーンに応じた柔軟な対応力が、このモデルの最大の魅力といえるでしょう。
7人乗りモデルのフラット化手順
7人乗りのセレナは、高級感と快適性を重視した設計が特徴で、e-POWER LUXIONやe-4ORCEといった上位グレードに搭載されています。
この仕様では、2列目が左右独立したキャプテンシートとなっており、両側にアームレストが装備されるなど、まるでファーストクラスのような乗り心地を実現しています。
ただし、キャプテンシートであるがゆえに、8人乗りに比べてフルフラットの方法がやや複雑になる傾向があります。例えば、2列目シートは横スライドができず、中央にスマートマルチセンターシートを配置することもできないため、車内を完全に平らにするには工夫が必要です。
このような構成でも「2-3列フルフラットモード」を利用することで、一定のフラット空間を確保することは可能です。
具体的には、2列目を最大限後方にスライドさせ、3列目を倒すことで大人1人がゆったり横になれるスペースが完成します。また、2列目を前方にスライドすれば、荷物スペースの拡大にも対応できます。
注意点としては、キャプテンシートを倒した際に中央に空間が生じてしまうことです。
この空間が気になる場合は、マットやクッションを用いて段差を埋めるなどの工夫が必要になります。また、車中泊時にはセンターコンソールが障害となることもあり、快適性を高めるには事前のレイアウト確認が重要です。
このように、7人乗りモデルでも工夫次第で快適なフラット空間は作れますが、純粋なフルフラットを求める場合には、使用目的とグレード選びのバランスが鍵となります。
フルフラットできない場合のチェックポイント
セレナでフルフラットがうまく作れない場合、いくつかの要因が関係していることがあります。
まず考慮すべきなのは、車両のグレードとシート構成です。たとえばキャプテンシートを採用している7人乗り仕様では、中央部に隙間ができやすく、完全に平坦な状態にはなりません。
また、e-POWER LUXIONやe-4ORCEのような上位グレードでは、豪華さを重視した座席構造が逆にフラット化を難しくしているケースも見られます。
さらに、シート操作時にヘッドレストを取り外さなかったり、スライドレールの位置が適切でないと、背もたれが完全に倒れないことがあります。このときは一度座席のスライドやリクライニング角度を調整し、再度倒してみましょう。
特に2列目のシートは、背もたれと座面が独立して可動する構造のため、レバーの順序や操作角度に注意が必要です。
もう一つ見落としがちなのは、3列目シートの収納方法です。正しく跳ね上げられていない場合、スペースが干渉してしまい、2列目を十分に下げることができません。収納後にロックが確実にかかっているかも確認しましょう。
また、車内に設置されたチャイルドシートや荷物、純正オプション品などが邪魔をしている場合もあります。
見た目には気づきにくい干渉物が、シートアレンジの妨げになっているケースもあるため、フラット化が難しいと感じたらまずは室内を一度リセットするつもりで整理してみることをおすすめします。
このように、フルフラットができない原因にはいくつかのパターンがあり、それぞれに応じた対処法を知っておくことで、快適な空間づくりが可能になります。
後部座席フラットのやり方に合うグレードは？
セレナで後部座席をフラットにしやすいグレードを選ぶ際には、シート構成と機能性のバランスを見ることが重要です。中でも特におすすめされるのが、8人乗りのe-POWER XやXV、ガソリン車のハイウェイスターVなどの中級グレードです。
これらのグレードは、スマートマルチセンターシートを活用したフレキシブルなアレンジが可能で、比較的簡単に2列目と3列目を連結してフラットな空間を作れます。
一方、最上級グレードのe-POWER LUXIONや4WD専用のe-4ORCEなどは、装備の豪華さは魅力的ですが、キャプテンシートの採用により中央部分に隙間ができやすく、完全なフラット状態を求める場合には不向きと感じる方もいます。
このような場合は、マットやクッションを追加して段差を埋める工夫が必要になるでしょう。
また、C27型やC26型などの従来モデルも、グレードによっては後部座席のスライド量やリクライニング角度が限定されていることがあります。そのため、中古で購入を検討している方は、実際に座席を動かしてフラット化が可能かどうかを確認しておくことが大切です。
セレナの中で「後部座席フラットのやり方」が特にスムーズなグレードは、アレンジ性能を重視した中間グレードが中心となります。多目的な使い方を想定している方には、これらのモデルが最も扱いやすい選択肢となるでしょう。
セレナ後部座席のフラットのやり方と活用シーン
・車中泊は何人まで快適に眠れるか
・長物を積載するベストなシート配置
・C27・C28型の違いと対応方法
・C26型のシートアレンジの特徴
・横スライドができない時の対処法
・シートを活用した便利な荷室活用術
車中泊は何人まで快適に眠れるか
セレナはミニバンとしては十分な室内空間を誇りますが、実際に車中泊を快適に行える人数には限界があります。
一般的に、フルフラット化を行った上で大人が快適に横になれるのは2人までが目安です。小さなお子様がいる場合や、体格が小柄な方であれば3人程度までは対応可能かもしれませんが、それでも睡眠の質を確保するにはスペースに余裕が必要です。
2列目と3列目を連結してフラットにした状態では、おおよそ170〜180cm程度の奥行きを確保できます。
幅に関しては130cm前後となるため、マットや寝袋を敷いて横になるには大人2人が限界です。特にキャプテンシートを採用した7人乗りモデルでは、中央にスペースができてしまうため、寝返りを打つような動作には不向きとなります。
快適に車中泊を行うためには、段差を埋めるエアマットや遮光カーテンの設置、荷物の整理といった準備も欠かせません。また、夏季や冬季には換気や断熱への配慮も必要で、単に「寝られる空間がある」というだけでは疲れを取ることはできません。
このように、セレナでの車中泊は2名までがベストな人数であり、プライバシーや睡眠の質を考慮すれば、家族であっても無理のない範囲での活用が望まれます。快適な車中泊を実現するには、人数と装備のバランスをしっかりと考えることがカギとなるでしょう。
長物を積載するベストなシート配置
セレナに長さのある荷物を積む場合、シートのアレンジ次第で積載のしやすさが大きく変わります。
たとえば、スキー板、釣り竿、サーフボード、キャンプ用のポールなど、200cm近い長物を積む際には「助手席と2列目の背もたれを倒す」もしくは「2列目・3列目の一方を倒す」配置が有効です。
具体的には、8人乗りモデルであれば、スマートマルチセンターシートを前方にスライドし、助手席も倒すことで斜めに長物を通すスペースを確保できます。
7人乗りキャプテンシート仕様では中央の通路を活用し、荷物がまっすぐ通るよう調整するのがコツです。このとき、片側のみのシートを倒せば3人～4人が同乗しながら荷物を積むことも可能になります。
一方で、注意したいのは積載時の固定方法です。
長物は走行中に移動してしまう可能性があるため、必ずカーゴネットやラゲッジベルトで固定してください。また、車内の天井やガラス部分に接触するリスクもあるため、クッション材を挟むなどして破損を防ぐ工夫も必要です。
このようなアレンジをあらかじめ知っておくことで、アウトドアや買い出し、趣味での移動もストレスなく行えるようになります。セレナの積載力を最大限活かすには、荷物の種類と使用人数を踏まえた最適なシート配置を意識することが大切です。
C27・C28型の違いと対応方法
日産セレナのC27型とC28型は、外観や装備の進化だけでなく、シートアレンジやフラット機能にも違いがあります。まずC27型では、2列目のスライド量が大きく、8人乗りの場合はスマートマルチセンターシートを前後に動かすことで多彩なシート構成を可能にしていました。
一方、C28型ではe-POWER専用設計になり、電動装備やe-4ORCEなどの先進技術が搭載されたことで、シートの厚みや操作性に一部制限が加わっています。
具体的に言えば、C28型の7人乗りはキャプテンシートが標準のため、完全なフルフラット化が難しい場合があります。2列目と3列目を平坦にするには、レイアウトだけでなくマットなどで段差を調整する必要が出てくることもあります。
対してC27型では、シートを簡単にフラットにできる仕様もあり、車中泊や荷物運搬の自由度が高めです。
このように、同じセレナであってもC27とC28ではシート構造に差があるため、使用目的に応じた工夫が欠かせません。C28型では荷室下収納が拡充されている代わりに、シートの可動範囲が一部限定されることもあるため、必要に応じてカーゴマットやフラットクッションを活用するとよいでしょう。
どちらの型でも、操作方法をしっかり理解すれば後部座席の利便性を高めることができます。車種選びや中古車購入の際には、シートアレンジの実演を確認しておくと安心です。
C26型のシートアレンジの特徴
C26型セレナは2010年から登場した4代目モデルで、当時としては画期的なシートアレンジが魅力でした。
最大の特徴は、2列目と3列目の独立性と可動性のバランスが良く、フルフラットだけでなく前後スライドや左右の移動も柔軟にできた点です。特に8人乗り仕様のスマートマルチセンターシートは、多人数乗車や荷物の積載、車中泊など、幅広い用途に対応していました。
また、3列目シートは跳ね上げ式になっており、左右に折りたたむことで広大なラゲッジスペースを確保できます。この構造はキャンプやDIY用品の運搬など、日常とレジャーの両方に適していました。
一方、7人乗り仕様のキャプテンシート車両は、通路の確保がしやすく、小さな子どもがいる家庭にも人気がありました。
ただし、C26型はフラット化の際にシートの隙間がやや残ることがあるため、完全なベッドスペースを求める場合は市販のマットを併用するのがおすすめです。さらに、年式が進んだ車両はシートのリクライニング機構に劣化が見られる場合もあり、事前の確認が重要になります。
このように、C26型は時代に先駆けたシート機能を持ちながら、現行モデルとは異なる工夫や対応が必要な部分もあります。中古で検討する場合は、実車でシートアレンジを体験してから判断するのがベストです。
横スライドができない時の対処法
セレナの2列目シートは、グレードや仕様によっては横方向へのスライドが可能です。
特に8人乗りモデルのスマートマルチセンターシートは前後だけでなく左右への移動も想定されており、シート間の移動がしやすくなる利点があります。しかし、横スライドができないという声も少なくありません。
まず確認すべきは、シート下にあるロックレバーの状態です。
左右スライドのための専用レバーが完全に解除されていないと、シートが動かないよう安全設計が施されています。また、フロアレールに砂やゴミが入り込んでいる場合、スライド機構が引っかかって動かなくなることもあります。
掃除機やエアダスターでレールを清掃してから再度試してみましょう。
さらに、チャイルドシートの固定金具や、純正オプションの収納ボックスなどがシートの横移動を妨げている場合もあります。このようなときは一度周囲を整理してから操作を行うと改善することがあります。
一部グレードでは、横スライド機能自体が備わっていないモデルも存在します。特にC28型の7人乗りなどはキャプテンシート仕様であり、左右のスライドができない構造になっているため注意が必要です。
もし横スライドがどうしてもできない場合、ディーラーや整備工場に相談し、部品の調整や交換が必要か確認すると安心です。日常の使い勝手を向上させるためにも、シート操作の正しい方法を理解しておくことは大切です。
シートを活用した便利な荷室活用術
セレナのシートアレンジを活かすことで、日常の荷物運搬からアウトドアまで、幅広いシーンに対応できる荷室活用術があります。
最も基本的な方法としては、3列目シートを左右に跳ね上げてラゲッジスペースを広げる使い方です。この状態であれば、大型のスーツケースやベビーカー、自転車なども余裕で積載可能です。
さらに荷室を広げたい場合には、2列目シートを前方へスライドすることで長さを確保できます。これにより、家具やアウトドア用品、長物の木材なども積みやすくなります。また、スマートマルチセンターシートを前席側に移動すれば、中央のスペースを活かした積載が可能です。
一方、荷物の種類によっては、シートの背もたれを倒して積載面を水平にすることで、荷物の安定性が向上します。この方法は、フルフラットまでは必要ないが凹凸を避けたいときに有効です。特に段差を埋めるラゲッジボードやフラットクッションを併用すれば、傷や滑りの防止にもつながります。
加えて、荷室には小物収納用のサブトランクも装備されており、ツールや掃除用具、日常の雑貨を整理して収納できます。これにより、床面をすっきりと保ちつつ大型荷物の出し入れがスムーズになります。
このように、セレナのシート機能は単なる座席の役割にとどまらず、荷室としての可能性を広げる大きな鍵となっています。シーンに応じたアレンジを習得すれば、使い勝手は格段に向上します。
まとめ：セレナ後部座席のフラットのやり方について
・セレナはシートアレンジによってフルフラット化が可能
・スマートマルチセンターシートの位置変更で7人乗り・8人乗りを切り替えできる
・3列ゆったりモードは8人乗り時に有効
・2-3列ウォークスルーモードは7人乗り時の代表的な形
・1-2列クッションフラットモードは仮眠や休憩に便利
・2-3列フルフラットモードは横になって休めるレイアウト
・スーパーカーゴモードでは最大4台の自転車積載が可能
・長モノ積載モードで3m超の荷物も搭載できる
・5名＋荷物モードは3列目を荷室として活用できる
・トライアングルモードは会話重視の配置に向いている
・ベビーカー丸ごとモードは折りたたまずに収納できる構造
・3列目用テーブルモードで2列目中央席を活用可能
・フルフラット時は走行できないため注意が必要
・横スライド機能で2-3列のアクセスがしやすい
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