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フロントガラスのサイズ表、ホンダ車&他社のサンシェード適合も

車種別フロントガラスサイズ表ホンダ編
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ホンダ車のフロントガラスサイズ表をお探しではありませんか?

愛車にぴったりのサンシェードを見つけるためには、まず正確なサイズを知ることが重要です。特に人気のフィット、フリード、ステップワゴンをはじめ、シャトルやライフ、そしてヴェゼル、N-WGN、オデッセイ、シビックといった多様な車種では、年式や型式によってガラスの寸法が異なります。

この記事では、ホンダ車オーナーのために、各車種のフロントガラスサイズに関する情報をまとめました。

さらに、便利なサンシェードサイズ表の見方や、比較参考としてスズキ、ダイハツ、日産、マツダといった他メーカーの情報にも触れていきます。この記事を読めば、あなたの愛車に最適な一品がきっと見つかるはずです。

記事の要約
  • ホンダ人気車種のフロントガラス適合情報
  • 年式や型式ごとの細かいサイズの違い
  • サンシェード選びで失敗しないためのポイント
  • 主要他メーカーとのサイズ比較参考

車種別フロントガラスサイズ表ホンダ編

車種別フロントガラスサイズ表ホンダ編
出典元:ホンダ公式
  • 人気車種フィットの適合サイズ
  • フリードの年式ごと適合タイプ
  • ステップワゴンの適合情報
  • ヴェゼルの適合タイプと年式
  • N-WGNとライフの適合年式
  • オデッセイとシビックの適合表
  • シャトルの適合タイプについて

人気車種フィットの適合サイズ

ホンダを代表するコンパクトカーであるフィットは、その世代ごとにデザインや機能が大きく進化してきました。

これに伴い、フロントガラスの形状やサイズも変更されているため、サンシェードを選ぶ際にはご自身の車の年式を正確に把握しておくことが非常に大切になります。

特に2013年9月以降のモデル(3代目 GK系、4代目 GR系)は、汎用サイズではSサイズが適合する場合が多いです。

しかし、同じ車種であってもグレードによって先進安全装備「Honda SENSING」のカメラユニットの有無や形状が異なることがあります。

年式適合サイズ(目安)備考
H25.09 ~ 現在Sサイズ3代目(GK系)、4代目(GR系)が該当します。
H19.10 ~ H25.09Sサイズ2代目(GE系)に適合します。
H13.06 ~ H19.10Sサイズ初代(GD系)モデルです。

サイズ確認の重要性

上記の表はあくまで一般的な目安です。特にドライブレコーダーやその他のアクセサリーをフロントガラスに取り付けている場合は、サンシェードが干渉してしまう可能性があります。

購入前には、ホンダ公式サイトでご自身の車種の情報を確認するか、実際にメジャーでガラスの内寸(幅と高さ)を計測することをおすすめします。

正確なサイズを測ることで、「買ってみたけどサイズが合わなかった」という失敗を防ぐことができます。

フリードの年式ごと適合タイプ

「ちょうどいい」のキャッチフレーズで知られるフリードは、コンパクトなボディながら広い室内空間を実現し、ファミリー層から絶大な支持を得ています。

フリードのフロントガラスは、一般的なコンパクトカーよりは背が高く、ミニバンの中では標準的なサイズ感です。

現行モデル(2代目)の場合、汎用サイズではMサイズが適合の目安となります。

フリードは特にフロントガラスの上部中央にカメラユニットが搭載されているモデルが多いため、サンシェードを選ぶ際はその部分に切り欠きがある製品を選ぶと、よりフィットしやすくなります。

フリードの適合サイズ情報

  • 年式:H28.09 ~ R06.06
  • 適合タイプ(目安)Mサイズ

フリード+(プラス)やハイブリッドモデルも、基本的には同じサイズのサンシェードが適合します。

なお、2024年6月にフルモデルチェンジされた3代目フリードについては、サイズが変更されている可能性があるため、専用設計品を選ぶか、実寸を確認してから購入するようにしましょう。

ステップワゴンの適合情報

ステップワゴンの適合情報
CAR LIFE イメージ

ホンダの主力ミニバンであるステップワゴンは、広大なフロントガラスが特徴の一つです。

開放感のある視界を提供してくれる一方で、夏場の日差しは非常に強烈に感じられることもあります。そのため、サンシェードによる遮光対策は快適なドライブに欠かせません。

ステップワゴンの適合サイズは、どの世代でも基本的にLサイズが目安です。ガラスエリアが非常に大きいため、SサイズやMサイズでは上下左右に大きな隙間ができてしまい、十分な遮光効果を得られない可能性があります。

ステップワゴンのような大型ミニバンは、特に車種専用設計のサンシェードがおすすめです。汎用品だと、どうしても隙間ができてしまったり、たるみが出やすかったりしますので、専用品なら、まるで純正品のようにピッタリとフィットしますよ。

また、ステップワゴンには「SPADA(スパーダ)」や「AIR(エアー)」といったグレードが存在しますが、これらのグレード間でのフロントガラスの基本的な寸法に大きな違いはありません。

ただし、先進安全装備のカメラユニット周りの形状が異なる場合があるため、その点だけ注意が必要です。

ヴェゼルの適合タイプと年式

スタイリッシュなデザインで人気のコンパクトSUV、ヴェゼル。街乗りからアウトドアまでこなせる汎用性の高さが魅力です。ヴェゼルのフロントガラスは、SUVらしく比較的傾斜が緩やかで、横幅が広い設計になっています。

初代モデル(2013年12月〜2021年4月)の適合サイズは、Mサイズが目安とされています。SUVは車高が高く、日差しが差し込みやすいので、サンシェードは必須アイテムと言えるでしょう。

新型ヴェゼル(2代目)の注意点

2021年4月以降に販売されている新型ヴェゼル(RV系)は、デザインが大幅に変更され、フロントガラスの形状も変わりました。

このため、初代モデル用のサンシェードは適合しない可能性が非常に高いです。新型ヴェゼルのサンシェードをお探しの場合は、必ず新型ヴェゼル対応RV系専用と明記された製品を選ぶようにしてください。

適合が不明な場合は、汎用品のLサイズで試すか、やはり実寸を計測するのが最も確実な方法です。

N-WGNとライフの適合年式

ホンダの軽自動車ラインナップの中でも人気の高いN-WGN(エヌワゴン)と、かつて一世を風靡したライフ

これらの軽自動車は、コンパクトな見た目ながらも最大限の室内空間を確保するため、フロントガラスが比較的大きく、立っているのが特徴です。

N-WGNの適合年式

N-WGNは、2014年6月以降のモデルであれば、汎用サイズではMサイズが適合の目安です。

近年の軽ハイトワゴンは室内高が高くなっており、それに伴ってフロントガラスの面積も大きくなっています。Sサイズでは丈が足りなくなることがあるため、注意が必要です。

ライフについての注意点

一方、ライフは2014年に生産を終了しており、最終モデルでも設計が古いため、現在のN-WGNとはガラスサイズが異なります。ライフの場合は、Sサイズが適合の目安となります。

ライフのような生産終了から時間が経った車種は、車種専用のサンシェードが見つかりにくいことがあります。

その場合は、汎用品のSサイズの中から、実車のガラスサイズに最も近いものを選ぶことになります。古い車種ほど、購入前の実寸計測が重要になると言えるでしょう。

オデッセイとシビックの適合表

スポーティーな走りと上質な内外装で人気のオデッセイと、ホンダの走りの象徴ともいえるシビック

両車はキャラクターが異なりますが、サンシェード選びにおいてもそれぞれの特徴を把握しておくことが大切です。

オデッセイの適合タイプ

低床設計の大型ミニバンであるオデッセイは、横にワイドなフロントガラスが特徴です。

2013年11月から2022年9月までのモデルでは、Lサイズが適合の目安となります。車内が広いため、遮熱・遮光効果の高いサンシェードを選ぶと、エアコンの効率アップにも繋がります。

シビックの適合タイプ

シビックは世代によってボディサイズが大きく異なります。ここでは、中古市場でも人気の8代目(FD系、2005年〜2010年)や、ハッチバックが復活した10代目(FC/FK系、2017年〜2021年)を例に挙げます。

これらのモデルは比較的全高が低く、フロントガラスの傾斜も強いため、SサイズまたはMサイズが適合することが多いです。

特にシビック タイプRのようなスポーツモデルは、Aピラーの傾斜が強いので、サンシェードの上部が浮いてしまいがちです。ワイヤー入りのもので、形状をある程度固定できるタイプを選ぶとフィットしやすいですよ。

このように、同じホンダ車でも車種のコンセプトによってガラスの形状は様々です。ご自身の愛車の特徴を理解することが、最適なサンシェード選びの第一歩となります。

シャトルの適合タイプについて

フィットをベースにしたステーションワゴンであるシャトルは、広い荷室と優れた燃費性能で人気のモデルです。フィットベースでありながら、全長が長く、より積載性を重視した設計になっています。

シャトルのフロントガラスは、基本的にはベースとなっているフィットに近いサイズ感です。そのため、汎用サイズではSサイズが適合する可能性が高いと考えられます。ただし、ステーションワゴンとしての専用設計により、細部の寸法がフィットとは異なる場合も考えられます。

シャトル適合サイズ確認のポイント

  1. フィット用を参考に:まずはフィット用のSサイズを基準に考えます。
  2. 実寸計測を推奨:最も確実なのは、メジャーでガラスの幅(Aピラーの付け根から付け根まで)高さ(ダッシュボードからルームミラーの付け根あたりまで)を実際に測ることです。
  3. 切り欠きを確認:ドライブレコーダーやカメラユニットがある場合は、サンシェードにそれらを避けるための切り欠きがあるかどうかも重要なチェックポイントになります。

シャトルは「フィットシャトル」の後継車種ですが、名前が変わるとともに車両の設計も変更されています。古いフィットシャトル用の製品が、現行シャトルにそのまま適合するとは限らないため、注意してください。


ホンダ以外のフロントガラスサイズ表

ホンダ以外のフロントガラスサイズ表
出典元:ホンダ公式
  • 便利なサンシェードサイズ表の活用法
  • 参考情報:日産とマツダの適合車種
  • 参考情報:スズキとダイハツの車種

便利なサンシェードサイズ表の活用法

ここまで車種ごとの適合サイズを見てきましたが、市販されているサンシェードの多くは「S・M・L・LL」といった汎用サイズで販売されています。

このサイズ表を正しく活用することが、サンシェード選びで失敗しないための鍵となります。

汎用サイズ表の一般的な基準

  • Sサイズ:コンパクトカー、軽自動車向け(例:フィット、アルト)
  • Mサイズ:ハイト系軽自動車、SUV、セダン向け(例:N-BOX、ヴェゼル)
  • Lサイズ:ミニバン、大型SUV向け(例:ステップワゴン、ランドクルーザー)
  • LLサイズ:フルサイズバンなど特に大きな車種向け(例:ハイエース ワイド)

これはあくまで一般的な分類です。メーカーによってサイズの基準は微妙に異なります。

A社のLサイズとB社のLサイズが全く同じ寸法とは限らないため、購入前には製品パッケージに記載されている具体的な寸法(例:約1300mm × 700mm)を必ず確認しましょう。

活用法と注意点

サイズ表はあくまで「最初の目安」と考えると良いでしょう。自分の車の適合目安(例:Mサイズ)を把握したら、次にそのサイズの製品の中から、実車のガラス寸法に最も近いものを選びます。

このとき、少し小さいものよりは、少し大きめのものを選ぶのがポイントです。大きい分には多少たるませてはめ込むことができますが、小さいと隙間ができてしまい、遮光効果が半減してしまいます。

参考情報:日産とマツダの適合車種

ここでは参考として、ホンダ以外の主要メーカーである日産マツダの代表的な車種の適合サイズ目安を見てみましょう。他メーカーの傾向を知ることで、サイズ選びの感覚をより掴みやすくなります。

日産の代表車種

日産車は、ミニバンのセレナやコンパクトカーのノート、軽自動車のルークスなどが人気です。

  • セレナ:Lサイズ(ホンダのステップワゴンと同等)
  • ノート:Sサイズ(ホンダのフィットと同等)
  • エクストレイル:Lサイズ(SUVでも大型のものはLが目安)

マツダの代表車種

マツダは「魂動デザイン」による流麗なフォルムが特徴です。人気のSUVであるCX-5や、コンパクトカーのMAZDA2などがあります。

  • CX-5:Lサイズ(フロントガラスが寝ているデザインでも、面積は大きい)
  • MAZDA2:Sサイズ(旧デミオ。フィットなどと同クラス)
  • CX-30:Mサイズ(比較的新しいクロスオーバーSUV)

前述の通り、メーカーが異なればサイズ基準も異なる可能性があります。ここに記載した情報はあくまで一般的な傾向として捉え、ホンダ車と直接比較する際は、必ず具体的な寸法(cmやmm)で比べるようにしてください。

参考情報:スズキとダイハツの車種

続いて、軽自動車やコンパクトカーの分野で強みを持つスズキダイハツの傾向を見ていきましょう。これらのメーカーの車は、ホンダのNシリーズなどを検討する際に参考になります。

スズキの代表車種

スズキは、スペーシアハスラーアルトなど、個性豊かな軽自動車を多くラインナップしています。

  • スペーシア:Mサイズ(スーパーハイトワゴンはMが基本)
  • ハスラー:Mサイズ(遊べる軽。ガラスが立っているのが特徴)
  • アルト:Sサイズ(伝統的な軽セダンタイプ)

ダイハツの代表車種

ダイハツも、タントムーヴ キャンバスロッキーなど、幅広いニーズに応える車種が人気です。

  • タント:Mサイズ(スーパーハイトワゴンの元祖的存在)
  • ムーヴ キャンバス:Mサイズ(デザイン性が高く女性に人気)
  • ロッキー:Mサイズ(コンパクトSUV)

こうして見ると、最近の背が高い軽自動車はほとんど「Mサイズ」が適合目安になっていることがわかりますね。ホンダのN-BOXやN-WGNも同様です。一昔前の「軽自動車=Sサイズ」という常識は、もはや通用しないのかもしれません。

これらの情報を参考にしつつも、最終的にはご自身の愛車に最適なものを選ぶことが何より重要です。ぜひ、じっくりと製品を比較検討してみてください。

まとめ:フロントガラスのサイズ表・ホンダの情報

  • ホンダ車のフロントガラスサイズは年式や型式で異なる
  • フィットやシビックなどコンパクト系はSサイズが目安
  • フリードやヴェゼル、N-WGNなどの中間サイズはMが基本
  • ステップワゴンやオデッセイなど大型車種はLサイズを選ぶ
  • サンシェードの汎用サイズ表は最初の目安として活用する
  • 製品パッケージに記載された具体的な寸法(mm)の確認は必須
  • 少し小さいものよりは少し大きめのサイズを選ぶのがセオリー
  • 車種専用設計品はフィット感が高く最もおすすめ
  • ドライブレコーダーやカメラの有無で適合が変わることがある
  • 特にカメラ周りに切り欠きがある製品はフィットしやすい
  • 生産終了したライフやシャトルは購入前の実寸計測がより重要
  • 他メーカーの同クラス車種のサイズも参考になる
  • 最近の背が高い軽自動車はMサイズが主流
  • 購入前には必ずご自身の愛車の年式を正確に把握しておく
  • この記事の情報を参考に最適なサンシェードを見つける

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