エクストレイルの中古購入を検討しているとき、「エクストレイルの燃費、旧型」と検索して気になってくるのが、過去のモデルがどれほど燃費面で実用的なのかという点ではないでしょうか。
特に2008年式や2012年式といった旧型モデルについて、「燃費が悪いのでは?」といった声もあり、購入前に正しい情報を知っておきたいと考える方は多いはずです。
この記事では、旧型エクストレイルは燃費が悪い?という疑問から始まり、2008年式エクストレイルの燃費データや2012年式の実燃費、さらには旧型の燃費と特徴まで詳しく解説していきます。
かっこいい旧型エクストレイルと燃費のバランスや価格と燃費で選ぶ旧型エクストレイルのモデル、中古で人気の旧型エクストレイルはどれかもまとめているので、最後まで読むことであなたにとって最適な1台が見えてくるはずです。
・旧型エクストレイル各年式の実燃費データ
・ガソリン車とハイブリッド車の燃費性能
・T31型やT32型などモデルごとの燃費傾向
・中古で選ばれている人気モデル
エクストレイルの燃費、旧型の基礎情報まとめ

・旧型エクストレイルは燃費が悪い?
・2012年式の実燃費
・2008年式エクストレイルの燃費データ
・旧型の燃費と特徴
・実燃費から見るT31型の注意点
・歴代エクストレイルの燃費推移比較
旧型エクストレイルは燃費が悪い?
一部のユーザーから「旧型エクストレイルは燃費が悪い」といった声が聞かれますが、それには明確な背景があります。確かに現在のハイブリッドSUVやダウンサイジングターボを搭載したモデルと比較すると、旧型エクストレイルの燃費性能は見劣りするかもしれません。
ただ、それは開発当時の時代背景と技術水準を踏まえる必要があります。
T31型(2代目)エクストレイルが販売されていた2007年〜2013年は、現在ほど低燃費が重視されていた時代ではありませんでした。このため、当時のモデルは頑丈さや走破性を優先した設計が中心でした。
例えば、フルタイム4WDの設定や防水インテリア、大容量ラゲッジスペースなどが評価される一方、燃費はやや後回しにされていたのです。
さらにT31型は2.0Lまたは2.5Lのガソリンエンジンに加え、2.0Lディーゼルターボのラインナップもありました。これらはパワーやトルクを重視した仕様であるため、結果的に燃費数値は控えめでした。
とくに2.5Lモデルでは10km/L前後という記録も珍しくありませんでした。
こうした背景から、現在の省エネ意識の高いユーザーにとっては「燃費が悪い」という印象につながっているのかもしれません。しかし、当時のクラス基準としては決して極端に劣っていたわけではありません。
使用目的や重視するポイントによって、旧型エクストレイルの価値は大きく変わってくるといえるでしょう。
2012年式の実燃費

2012年式エクストレイルの実燃費は、選ぶグレードや走行環境によって差が出やすいのが特徴です。カタログ上の数値と実際の燃費が大きく異なるケースも多く、購入を検討している方にとっては注意すべきポイントとなります。
この年式に該当するのは、主にT31型の後期モデルです。
代表的なグレードである「20Xtt」は、2.0Lガソリンエンジンと4WDを組み合わせた仕様で、カタログ燃費はおよそ11.8km/Lとされています。しかし、ユーザーのレビューや実走行データを集めてみると、街乗り中心では8〜9km/L、高速道路では10km/L台前半といった数値が目立ちます。
これは、アイドリングストップ機能が搭載されていないことや、比較的重たい車両重量、そしてフルタイム4WDによる駆動抵抗が影響していると考えられます。また、タイヤサイズや装備重量によっても微妙な燃費差が生じるため、細かく比較して選ぶことが重要です。
一方で、2.0Lディーゼルターボモデル「20GT」は、同年式でも燃費が13km/L前後とやや優れています。特にディーゼル車特有の高トルクと燃料単価の安さは、長距離走行が多い人にとっては魅力的な要素です。
ただし、ディーゼル特有のメンテナンス費用や排ガス規制への注意も必要です。
このように、2012年式の実燃費は「一律に悪い」と判断するのではなく、使用目的や環境に応じて評価するべきだといえるでしょう。
2008年式エクストレイルの燃費データ
2008年式のエクストレイルは、T31型前期モデルに該当します。発売から15年以上経過しているモデルであるため、現在の車と比較するとどうしても古さは否めませんが、その燃費性能について具体的に見ていきましょう。
まず、この年式の主力は2.0Lガソリンエンジンを搭載した「20X」や「20S」などのグレードです。これらの車両のカタログ燃費は約11.8km/L(JC08モード)ですが、実際の燃費は平均して7〜9km/L程度とされています。
特に街乗りでは6km/L台という報告もあり、燃費面ではあまり期待できないのが現実です。
当時はまだエコカー減税も本格化しておらず、エンジン制御も現在のような先進的なものではありませんでした。加えて、このモデルには自動ブレーキやアイドリングストップといった省エネ機能は搭載されていなかったため、燃費効率という点ではやや厳しい評価になります。
ただし、4WD性能やアウトドア向きの装備、耐久性に優れたラゲッジ設計など、燃費以外の魅力も多くあります。中古市場では低価格で流通しており、走行距離が多めでも安価に手に入るため、セカンドカーやレジャー専用車として検討する価値はあるでしょう。
このように、2008年式のエクストレイルは燃費だけを見れば物足りないものの、他の性能とのバランスを踏まえたうえでの判断が重要です。
旧型の燃費と特徴

旧型エクストレイルの燃費と車両特徴を理解するには、まず「何を重視した設計だったのか」を知ることが大切です。このモデルは、省燃費よりも「使い勝手」や「悪路走破性」に重きを置いた設計がなされていました。
実際、T31型やT32型に見られる特徴として、防水加工されたインテリア、ダブルラゲッジ構造、フルタイム4WDなどがあります。これらの装備は、アウトドアユースや積載性を重視するユーザーには非常に有用ですが、そのぶん車両重量が増し、燃費効率にはマイナス要素となっています。
また、ディーゼルやガソリンといった複数のエンジンタイプが用意されていたのも旧型の特徴です。
ディーゼルは燃費が良い傾向にありますが、メンテナンスや規制面での注意点があります。ガソリンモデルは整備性が良い一方、燃費ではやや不利な面も否定できません。
このため、燃費数値だけで判断してしまうと、旧型エクストレイルの魅力を見落とす可能性があります。例えば、フル乗車+荷物満載でも余裕のあるパワー感や、4WDでの安定した雪道走行性能など、実用性に特化した設計は今でも評価されています。
このように考えると、旧型エクストレイルは「燃費だけが全てではない」という視点で選ぶべきモデルだといえるでしょう。燃費はやや控えめですが、それを補って余りある利便性と走行性能が備わっています。目的に応じた選択が、最も後悔しない買い方につながります。
実燃費から見るT31型の注意点
T31型エクストレイルは、2007年から2013年にかけて販売された2代目モデルで、多くのユーザーにとって信頼性の高いSUVとして評価されています。しかし、燃費面ではいくつかの注意点があります。
カタログ上の燃費はおよそ11.6~13.2km/Lとされていますが、実際の使用環境ではこの数値を下回るケースが少なくありません。
この原因としてまず挙げられるのは、車両重量と駆動方式の影響です。
T31型は4WD仕様が多く、雪道や未舗装路などへの対応力は高い一方、燃費にとってはマイナス要素となります。また、CVT(無段変速機)による燃費改善が意図されてはいましたが、街乗りでの頻繁な加減速ではその恩恵を十分に受けられないという報告も見られます。
さらに、当時のエンジン制御技術は現在ほど進化しておらず、アイドリングストップ機能も搭載されていません。
そのため、信号待ちが多い都市部では燃費が極端に落ちる傾向にあります。特に短距離走行が中心のドライバーは、リッター6〜8km程度になるケースもあり、期待とのギャップに驚く人も少なくないでしょう。
このような背景から、T31型を中古で選ぶ際には、燃費だけでなく走行スタイルや使用地域も考慮する必要があります。アウトドア志向で悪路走行が多い人にはぴったりですが、通勤メインの方には注意が必要です。
価格の安さや耐久性と引き換えに、燃費に関しては一定の妥協が求められるモデルといえるでしょう。
歴代エクストレイルの燃費推移比較

エクストレイルは初代T30型から最新のT33型まで、20年以上にわたり進化を続けてきたSUVですが、その過程で燃費性能も大きく改善されています。ここでは各世代ごとの燃費推移に注目し、どのように改善されてきたのかを整理します。
初代T30型(2000〜2007年)は、2.0Lエンジンを中心に構成されており、実燃費はおおよそ7〜9km/L程度とされていました。当時はまだ燃費性能よりも、タフさや利便性が重視されていた時代だったため、省燃費の意識は現在ほど強くありませんでした。
続くT31型(2007〜2013年)では、燃費改善を目的にCVTの採用やエンジン改良が行われましたが、4WD車の比率が高かったこともあり、実燃費はやはり8〜10km/L程度が主流となります。
エクストレイル世代別燃費表
モデル | 販売期間 | 主な特徴 | 実燃費(目安) |
---|---|---|---|
初代 T30型 | 2000〜2007年 | 2.0Lエンジン、燃費よりタフさ重視 | 7〜9km/L |
2代目 T31型 | 2007〜2013年 | CVT採用、エンジン改良、4WD中心 | 8〜10km/L |
3代目 T32型 | 2013〜2022年 | アイドリングストップ・ハイブリッド導入 | 15km/L以上(ハイブリッド) |
4代目 T33型 | 2022年〜 | e-POWER搭載、シリーズハイブリッド | 20km/L以上(市街地走行) |
大きな変化が訪れたのはT32型(2013〜2022年)です。
この世代からアイドリングストップ機能が搭載され、一部にハイブリッドモデルも導入されました。結果として、ハイブリッドではカタログ値20km/L超、実燃費でも15km/L以上を達成するケースが増えてきます。
そして現在のT33型(2022年〜)では、e-POWERという独自のシリーズハイブリッドシステムが採用され、都市部走行で20km/L以上の実燃費を記録する例も報告されています。このように見ていくと、エクストレイルの燃費性能は世代ごとに着実に向上していることがわかります。
特に通勤や街乗りを中心に使用する人にとっては、最新世代の方が圧倒的に燃費メリットが大きく、旧型を選ぶ際には他の価値軸とのバランスを考えることが重要になります。
エクストレイルの燃費、旧型はどれがおすすめか

・旧型エクストレイルハイブリッド燃費の実力
・T32型とハイブリッド燃費の違い
・旧型のサイズ感と燃費の関係
・かっこいい旧型エクストレイルと燃費のバランス
・価格と燃費で選ぶ旧型エクストレイルのモデル
・中古で人気の旧型エクストレイルはどれか
旧型エクストレイルハイブリッド燃費の実力
旧型エクストレイルにも、ハイブリッドモデルがラインナップされていた時期があります。
2015年以降のT32型に追加されたハイブリッド仕様は、「20X HYBRID」や「モード・プレミアHYBRID」といった名称で展開されていました。このモデルの最大の魅力は、やはり燃費性能です。
カタログ燃費はおよそ20.0〜20.6km/Lとされており、ガソリンモデルと比較すると明確な差があります。実燃費においても、平均して15〜17km/L前後という報告が多く、街乗り・高速道路ともに安定した数値を記録している点が特徴です。
その理由は、2.0Lエンジンとモーターの組み合わせによる効率的な駆動システムにあります。
特に発進時や低速走行時にモーターが優先的に働くため、ガソリンの消費を抑えることが可能です。また、e-4WDとの組み合わせにより、燃費と走破性の両立が実現されていました。
一方で注意すべき点も存在します。ハイブリッドバッテリーの経年劣化により、燃費性能が徐々に低下するリスクがあることです。中古で購入を検討する場合は、バッテリーの状態をよく確認し、定期的な点検を怠らないことが求められます。
このように、旧型のハイブリッドモデルは燃費面で非常に優れており、燃料コストを抑えたい方にとっては有力な選択肢となります。ただし、車両価格やバッテリー寿命も含めて、総合的に判断することが賢明です。
T32型とハイブリッド燃費の違い

T32型エクストレイルには、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類が用意されていましたが、この2つは見た目こそ似ていても、燃費性能にははっきりとした違いがあります。実際の走行データやユーザーレビューを比較すると、その差は無視できないレベルです。
ガソリンモデルのT32型では、カタログ燃費が16.0〜16.4km/Lとされており、実燃費では11〜13km/L前後が一般的です。これは、2.0Lの自然吸気エンジンとCVTの組み合わせによるものです。高速道路では多少燃費が伸びますが、市街地走行では10km/Lを切る場合もあります。
これに対して、ハイブリッドモデルはモーターアシストの恩恵により、カタログ値で20km/L以上、実燃費でも15km/L超えを記録することが多くなっています。特に渋滞や信号の多い都市部では、モーター走行が頻繁に機能するため、ガソリン消費を大幅に抑えることができます。
さらに、静粛性や乗り心地の点でもハイブリッドが優れているという評価が多く見受けられます。ただし、バッテリー交換費用や重量増による加速性能への影響など、いくつかのデメリットも存在します。
このように、T32型では同じボディでもガソリンとハイブリッドで燃費と乗り味が異なります。
どちらを選ぶかは、日々の走行スタイルや予算、維持費を考慮して判断する必要があります。特に長距離通勤や頻繁な街乗りがある場合は、ハイブリッドのほうが経済的といえるでしょう。
旧型のサイズ感と燃費の関係
旧型エクストレイルは、SUVとしては比較的コンパクトな部類に入る一方で、室内空間や荷室の広さが魅力的なモデルです。
しかし、車両サイズが燃費に与える影響も見逃せません。
例えば、2代目T31型は全長4,600mm前後、全幅1,780mm前後というサイズ感で、5人乗りとしては十分な室内スペースを確保しています。その一方で、ボディサイズに伴って車両重量も1,500kgを超えることが多く、この重量が燃費面にマイナスの影響を与えています。
特に4WD仕様では、駆動力を前後に分散させる構造上、エネルギー効率が落ちやすく、実燃費は10km/L前後になることが多いようです。
さらに、キャリアやバンパーなどを追加装備したアウトドア仕様車は、空気抵抗や重量が増すことで、燃費がさらに低下する傾向にあります。つまり、サイズの恩恵を受ける分、燃費面ではある程度の妥協が必要だといえます。
ただ、これは裏を返せば「荷物も人も快適に載せたい」という用途に最適化されたサイズであるともいえます。単なる通勤用途ではなく、レジャーや長距離移動を想定して設計されているからこそのサイズと燃費のバランスであり、選ぶ際にはその点を理解しておく必要があります。
かっこいい旧型エクストレイルと燃費のバランス

旧型エクストレイルの人気には、「無骨でタフなデザイン」に魅力を感じるユーザーが多いことも大きな理由です。
特にT30型やT31型のスクエアなボディラインは、いかにもSUVらしい力強さを感じさせる外観で、「かっこいい」という評価が多く寄せられています。このデザインは、アウトドア志向のユーザーや、街中でも存在感を発揮したい方にとっては大きな魅力といえます。
しかし、見た目のかっこよさと燃費性能は必ずしも両立しません。
というのも、これらのモデルは見た目を重視した分、空力性能が最優先されていなかったり、ルーフキャリアや大型バンパーといった装備が標準またはオプションで設定されていたため、風の抵抗が増してしまいます。
これにより、高速走行時の燃費が悪化するケースが見られます。
それでも、スタイルを重視して車を選ぶ人にとっては、多少の燃費の犠牲は受け入れられる範囲かもしれません。実際、リッター10km前後でも構わないと感じるユーザーは一定数おり、「燃費以上に大切なものがある」と考える声も少なくないのです。
ファッション性と実用性を天秤にかけたとき、かっこよさを重視した選択も間違いではないと言えるでしょう。
価格と燃費で選ぶ旧型エクストレイルのモデル
旧型エクストレイルを選ぶ際、多くの方が重視するのが「価格」と「燃費」のバランスです。新車では手が届きにくいSUVも、中古車市場であれば予算内に収まる可能性が高く、特にT31型や初期のT32型は価格がこなれてきており、お得感があります。
例えばT31型は中古市場で50万円台から購入可能な車両も存在し、予算を抑えたい方には魅力的です。
燃費は実際の走行条件によってばらつきがありますが、平均して9〜11km/L前後。通勤や買い物といった日常用途においては十分実用的な範囲に収まっています。
一方、T32型の前期ガソリンモデルであれば、実燃費が13km/L前後に改善されており、それでも中古価格は100万円台前半から選べる点がポイントです。
また、ハイブリッド仕様にこだわる場合はT32型の後期モデルが候補に挙がります。
価格はやや高めですが、実燃費で15km/L以上を狙えるため、年間走行距離が多い人ほど元が取れる計算になります。つまり、価格だけでなく、維持費を含めたトータルコストで選ぶことが重要だといえます。
このように、どのモデルを選ぶかはライフスタイルや使用頻度に応じて変わってきます。車両価格と燃費の両方を見ながら、長く安心して乗れる1台を見極めることが、中古車選びのカギとなります。
中古で人気の旧型エクストレイルはどれか

中古市場で旧型エクストレイルを探す際、人気が集中しているモデルにはいくつかの共通点があります。それは「手頃な価格」「信頼性の高さ」「燃費性能の安定感」の3点です。特に人気があるのは、T31型の後期モデルとT32型の前期ガソリン仕様になります。
T31型の後期は、内外装の質感が改善されている上に、価格も50万〜100万円以内で収まるため、初めてのSUVとして選ばれやすい傾向があります。また、トランクの使い勝手が良く、アウトドア向け装備も豊富なことから、家族層にも高く評価されています。
一方で、T32型の前期モデルは、燃費性能が向上しているだけでなく、見た目が洗練されており、街乗りとの相性も良好です。実燃費で13km/L前後を記録する個体も多く、年間の燃料代を抑えたい人にとっては強い味方となるでしょう。
ただし、4WD車は燃費がやや落ちる傾向にあるため、都市部での使用がメインであればFF車を選ぶのが無難です。また、ハイブリッドモデルを選ぶ場合は、バッテリーの状態も忘れずチェックしておきたいポイントです。
このように見てみると、予算や目的によって「人気モデル」は異なりますが、共通して言えるのは「バランスの良さ」が重視されているという点です。無理なく維持できること、そして使い勝手がよいことが、多くのユーザーから選ばれている理由と言えるでしょう。
まとめ:エクストレイルの燃費、旧型について

・旧型エクストレイルは時代背景により燃費性能より走破性を重視して設計された
・T31型は4WD構造や車両重量の影響で実燃費が伸びにくい
・2008年式は平均実燃費が7〜9km/Lと控えめな数値が多い
・2012年式は街乗りで8〜9km/L、高速で10km/L台前半の実燃費
・ディーゼルモデルは燃料単価の安さと高トルクが特徴
・カタログ燃費と実燃費の乖離が大きいため注意が必要
・初代から現行まで燃費は着実に改善されてきた経緯がある
・T32型以降はアイドリングストップやハイブリッドが搭載され燃費向上
・旧型ハイブリッドは実燃費15〜17km/Lでガソリン車より優秀
・ハイブリッドモデルはバッテリー劣化に注意が必要
・旧型はサイズが大きく荷物や人を多く載せられるが燃費は下がる傾向
・無骨なデザインの旧型は人気だが空力面で燃費に不利な場合がある
・価格と燃費のバランスで見るとT31やT32前期モデルが狙い目
・中古で人気が高いのはT31後期とT32前期のガソリンモデル
・用途や走行スタイルに応じて選べば旧型でも満足度は高い
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