2025年初夏に登場する「アコードのマイナーチェンジ2025」は、単なる一部改良にとどまらない大胆な進化を遂げています。
本記事では、「新型アコードのエクステリアはどう進化した？」という外観の変更点から、「高級感を演出するインテリアの変更点」まで、細部にわたる改良内容を丁寧に解説。
また、フルモデルチェンジとの違いに注目しながら、価格はどう変わった？装備とのバランスを検証し、拡大されたボディサイズと広い室内空間による快適性の向上も取り上げます。
最後には購入を検討する人へのおすすめポイントも紹介します。
・アコードのマイナーチェンジ2025
・新搭載されたe:HEVやHonda SENSING 360＋
・フルモデルチェンジとの差や装備・価格
・購入検討時に重視すべきポイントや予約開始時期
アコードマイナーチェンジ2025の注目ポイントとは
・新型アコードのエクステリアはどう進化した？
・高級感を演出するインテリアの変更点
・スムーズな加速と静粛性が魅力のe:HEV搭載
・HondaSENSING360＋で安全性能が飛躍
・Google搭載ディスプレイで実現する快適操作
・フルモデルチェンジとの違いに注目
新型アコードのエクステリアはどう進化した？
新型アコードのエクステリアデザインは、これまでの洗練されたフォルムを継承しながらも、より力強く、堂々とした存在感を強調する方向へと進化しています。
特に注目すべきポイントは、新たに採用されたフロントグリルの造形と、それを取り囲むクロームアクセントの配置です。このデザイン変更によって、視覚的な重厚感が増し、上級セダンとしての風格が際立つようになりました。
加えて、ヘッドライトの形状も従来よりシャープになり、デイタイムランニングライトのラインがより広がることで、前方から見た際の先進的な印象をさらに強調しています。なお、オレンジ色のリフレクターを廃し、クリーンな印象を持たせた点も細かな改良のひとつです。
さらに、サイドビューにおいては、ボディラインに厚みを持たせた新しいバンパーデザインが採用され、立体感とダイナミズムが加わりました。リアビューは大きな変更こそありませんが、テールランプが横一線に繋がったような造形で統一感を持たせ、全体のデザインの一貫性を保っています。
このように、単なるデザインの変更にとどまらず、アコードのキャラクターそのものを際立たせる工夫が随所に見られる今回のマイナーチェンジは、多くのユーザーに新鮮な印象を与えることでしょう。
街中で見かけるだけでも視線を集める力強さを備えており、フォーマルな場にも、日常にも映えるデザインとなっています。
高級感を演出するインテリアの変更点
新型アコードのインテリアは、視覚的な統一感と操作性の向上を図りながら、上質さをさらに高める工夫が施されています。前述の通り、水平基調をベースとしたインパネの構成はそのままに、素材や配色にこだわることで、乗員に「格上のセダンに乗っている」という体験を提供します。
まず目を引くのは、12.3インチのHonda CONNECTディスプレイです。
GoogleアシスタントやGoogleマップ、Google Playなどの機能を車内でシームレスに操作でき、まるでスマートフォンを拡張したような便利さを体感できます。
さらに、10.2インチのデジタルメーターと、11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレイの採用により、必要な情報を視線の移動を最小限にとどめながら把握できる設計も特筆すべきポイントです。
また、シート素材には本革をベースにしつつ、部位ごとに合成皮革を使い分けることでコストと高級感のバランスを確保しています。e:HEV Honda SENSING 360＋では、専用のホワイト＆ブラックインテリアが採用され、見た目の清潔感と洗練された印象が同居する空間に仕上がっています。
細部にもこだわりが見られます。
例えば、BOSEのプレミアムサウンドシステム（12スピーカー）は、快適な移動時間に音楽という上質な演出を加えますし、インテリジェント・デュアル・フルオートエアコンやワイヤレス充電器といった実用装備も充実しています。
つまり、新型アコードの車内は、機能性と美しさを高次元で融合させた空間と言えるでしょう。
スムーズな加速と静粛性が魅力のe:HEV搭載
新型アコードに搭載されるe:HEV（イーエイチイーブイ）システムは、ホンダの2モーター式ハイブリッド技術を基盤とし、燃費性能と動力性能を両立した次世代パワートレインです。
単にガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたのではなく、状況に応じて「モーターのみ」「エンジン発電」「エンジン直接駆動」を切り替える高度な制御を行っています。
このような仕組みにより、例えば市街地走行では静かで力強いモーター走行を中心に、高速道路では効率の良いエンジン走行に自動で切り替わります。その結果として、乗る人にストレスのないスムーズな加速感を提供すると同時に、燃費も23.8km/Lという高水準を実現しています。
また、新開発の2モーター内蔵電気式CVTは、モーター用とエンジン用にそれぞれ最適化されたギア比を持つことで、加速時のダイレクト感と車内の静粛性を両立させています。
これは、スポーツドライビングを求めるユーザーにも満足できるだけの性能です。
さらに、リニアシフトコントロールにより、アクセルの踏み込みに応じた自然なエンジン音と加速感が演出され、走りの質が格段に向上しています。このような工夫の積み重ねが、新型アコードを単なるハイブリッド車以上の存在へと昇華させているのです。
HondaSENSING360＋で安全性能が飛躍
Honda SENSING 360＋は、これまでのHonda SENSINGの進化版として、さらに高度な安全運転支援機能を搭載しています。
ドライバーモニタリングカメラ、高精度地図、GNSSアンテナといった先進技術を組み合わせることで、クルマがドライバーの状態や周囲の状況をより正確に把握し、さまざまな支援を提供します。
特に注目すべきは、量産モデルとしてホンダ初となる「ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能」です。
この機能は、高速道路や自動車専用道路において、ステアリングから手を離してもシステムが自車位置を特定し、安全な走行をサポートしてくれるというもの。長距離運転時の疲労軽減に大きく貢献します。
加えて、車線変更を提案・支援するレコメンド型車線変更支援機能や、カーブ進入時の速度に応じて減速を促すカーブ路外逸脱早期警報、駐停車時の降車時車両接近警報など、新たに加わった機能は実に実用的です。
そして、ドライバーが体調不良などで反応できない場合には、緊急サポートセンターへ自動通報し、車両を減速・停止させるドライバー異常時対応システムまで搭載。まさに「人に寄り添う安全技術」が具現化された内容といえるでしょう。
このように、Honda SENSING 360＋は、単なる運転支援を超えて、ドライバーとクルマの関係をより安心で快適なものに変えていく存在として、今後の標準装備化にも期待が集まります。
Google搭載ディスプレイで実現する快適操作
新型アコードの特徴のひとつとして注目すべきなのが、Google搭載の12.3インチHonda CONNECTディスプレイです。
このディスプレイは、車内エンターテインメントとナビゲーションを次のレベルへと引き上げる要素を持ち合わせています。特に、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playの3大機能が統合されている点は、多くのドライバーにとって操作性と利便性の両立をもたらしています。
例えばGoogleアシスタントでは、ステアリングを握ったまま音声で操作が可能なため、目的地の設定や音楽の再生、さらにはエアコンの温度調整まで、視線を前方に維持しながら行えます。この「視線の分散を抑える設計」は、安全性向上にもつながっているのです。
また、Googleマップはリアルタイムの交通情報に対応しており、渋滞や事故を回避するルート提案が自動で行われるため、長距離ドライブでも安心感があります。
Google Playでは、スマートフォンで使用しているアプリケーションを車内でもシームレスに利用できるのが特徴です。音楽ストリーミングサービスやオーディオブック、ポッドキャストなど、日常で慣れ親しんだコンテンツをすぐに使えるというのは、ドライバーにとって非常に魅力的なポイントといえます。
このように、Google搭載のディスプレイは「操作が簡単で便利」といったレベルを超え、車内での過ごし方そのものを刷新する装備となっています。技術の進化によって実現されたこのシステムは、今後のクルマ選びにおいて重要な指標のひとつになるでしょう。
フルモデルチェンジとの違いに注目
アコードは2024年に11代目へとフルモデルチェンジされましたが、今回のマイナーチェンジでは、そこからさらにブラッシュアップされた要素が多く取り入れられています。この二つの違いを明確に理解することで、どのモデルを選ぶべきか判断しやすくなるでしょう。
まず、外観に関しては、フルモデルチェンジで刷新されたシャープなデザインが基盤となっていますが、今回のマイナーチェンジでは、クロームアクセントやバンパーのデザイン変更など、より精悍で力強い印象を与えるエクステリアに進化しています。
特に中国市場で先行発表されたデザインが、今回日本にも早期導入された点は注目に値します。
装備面では、Google搭載のHonda CONNECTディスプレイの採用や、Honda SENSING 360＋への対応といった先進機能がマイナーチェンジで加わっています。これは、単なる外観の変化ではなく、インテリジェンス面での強化が主軸となっていることを示しています。
さらに、安全運転支援機能においても、フルモデルチェンジ時には「Honda SENSING 360」までの搭載でしたが、マイナーチェンジ後は、これをさらに強化した「Honda SENSING 360＋」が上位グレードで選択可能となっています。
この機能は、ハンズオフ運転やドライバーの異常時対応など、より高度な支援を可能にします。
つまり、フルモデルチェンジが「新世代プラットフォームとデザインの刷新」だったのに対して、今回のマイナーチェンジは「使い勝手と安全性、快適性の進化」に重きを置いたアップデートといえます。
アコードマイナーチェンジ2025の前に知っておきたいこと
・価格はどう変わった？装備とのバランスを検証
・拡大されたボディサイズと広い室内空間
・日本国内での発売時期と予約開始状況
・2023年モデルとの比較で見える進化点
・実燃費とエコ性能の両立を実現したハイブリッド
・購入を検討する人へのおすすめポイント
価格はどう変わった？装備とのバランスを検証
アコードの価格は、新型モデルで544万9400円と発表されました。
これは前モデルから約80万円のアップとなります。価格だけを見ると高額に感じるかもしれませんが、その分だけ装備や性能の面でも大きな進化があることを忘れてはなりません。
まず、最大の強化ポイントは、Google搭載の12.3インチインフォテインメントディスプレイと、ヘッドアップディスプレイを含む先進インターフェースの導入です。これだけでも数十万円規模の装備価値があると考えられます。
さらにBOSE製12スピーカーのプレミアムオーディオ、デジタルメーター、ワイヤレス充電など、かつては上級モデルのみに限られていた装備が標準に近い形で搭載されています。
安全面においても、Honda SENSING 360＋の採用によって、単なる前方検知だけでなく、360度全方位への安全支援が強化され、ドライバーの運転負荷を軽減してくれます。特にハンズオフ機能や異常時対応システムは、従来のミドルクラスセダンでは得られなかった先進性です。
もちろん、価格上昇に対して「高すぎる」と感じる方もいるでしょう。
しかし、これだけの装備がオプションではなくパッケージとして組み込まれている点を考慮すると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。結果的に、価格と内容のバランスは十分にとれており、今後のセダン選びにおいて有力な選択肢となり得るでしょう。
拡大されたボディサイズと広い室内空間
新型アコードのボディサイズは、先代モデルと比較して全長が75mm延長され、4975mmとなりました。このサイズ変更は、見た目の伸びやかさだけでなく、室内空間のゆとりにも直結しています。
ホイールベースは据え置きの2830mmですが、設計の最適化により、後席のレッグスペースが大幅に拡充されました。
実際、リアシートの足元空間は1036mmという数値が示すように、クラス最大級の広さを確保しており、長時間の移動でも窮屈さを感じさせません。この広さは、ビジネスで後席に人を乗せる機会が多いユーザーにとって、大きな利点となるでしょう。
さらに、トランクスペースも473Lと大容量を実現。家族での旅行や荷物が多い買い物でも、余裕をもって積み込むことが可能です。シートアレンジや積載の工夫次第で、ビジネスからレジャーまで幅広い用途に対応できる点は評価すべきポイントです。
前述の通り、これらの空間的メリットは単に寸法が大きくなっただけでなく、設計思想そのものが「乗る人全員の快適性」にシフトしていることを意味しています。そのため、ドライバーだけでなく、同乗者にも満足感を提供できる室内構成となっているのです。
日本国内での発売時期と予約開始状況
ホンダは2025年初夏に、上級セダン「アコード」の新たな上位グレード「e:HEV Honda SENSING 360＋」を日本国内で正式に導入する予定と発表しました。これに先立ち、2025年3月20日から先行予約受付が公式サイトを通じて開始されています。
こうした先行公開の動きは、ユーザーの関心を高めると同時に、従来型との違いをいち早く訴求するための戦略でもあると考えられます。
今回の新グレードには、従来の「Honda SENSING 360」よりさらに高度な運転支援機能が追加されており、特に注目を集めているのが「ハンズオフ機能付き高度車線内運転支援システム」や「ドライバー異常時対応システム」の搭載です。
これにより、長距離運転中の疲労軽減や万一の事態への備えが一層強化されました。
また、予約受付に際しては、すでに全国のホンダ正規ディーラーで展示や商談も始まっており、車両の実物を確認した上で検討できるようになっています。
販売体制としても、従来モデルと同様にホンダオンライン見積もり「Honda ON」やセルフ見積りツールの利用も可能で、利便性が高い点も魅力的です。
このように、新型アコードの登場は単なるマイナーチェンジにとどまらず、日本国内のセダン市場に新たな基準を示す象徴的なモデルとして期待されています。購入を検討している方は、予約状況や納期の変動にも注意しながら、早めの判断をおすすめします。
2023年モデルとの比較で見える進化点
アコードの2025年モデルは、2023年時点のモデルからさらに進化を遂げた内容となっています。
まず視覚的な変化として注目すべきは、エクステリアデザインの刷新です。従来よりも立体的でシャープなフロントグリルや、クロームラインによる装飾性の高いバンパー設計により、全体の印象が力強く、上質に変わりました。
オレンジリフレクターを廃止し、デイタイムライトの形状も変更され、先進的な印象を与えます。
一方で、インテリアに関しても大幅なアップグレードが施されています。12.3インチのHonda CONNECTディスプレイにGoogleの各種機能が標準搭載されている点は、2023年モデルにはなかった利便性の象徴といえるでしょう。
Googleアシスタントによる音声操作や、リアルタイム交通情報に基づくGoogleマップ、アプリ連携のGoogle Playといった機能により、車内の情報環境が劇的に向上しました。
さらに、「Honda SENSING 360＋」の新採用により、安全性も飛躍的に進化。前方交差車両警報や車線変更支援機能、ドライバーモニタリングカメラをはじめとする多数の新機能が統合されています。こうした装備は、2023年モデルでは選択できなかったものです。
このように、2025年モデルは見た目だけでなく、中身も着実に進化を遂げています。単なる小変更ではなく、使い勝手と安全性を大幅に引き上げたモデルであることは明白です。
実燃費とエコ性能の両立を実現したハイブリッド
新型アコードに搭載された「e:HEV」ハイブリッドシステムは、燃費性能と走行性能の両立を目指した最新技術の結晶です。
特に注目したいのは、23.8km/LというWLTCモードでの公式燃費値です。これはDセグメントのセダンとしては非常に優秀な水準であり、日常的な使用においても燃料コストを抑えることができます。
e:HEVは、2モーター方式のハイブリッドシステムを採用しており、発進時や低速域ではモーターのみで滑らかに加速し、高速走行時にはエンジン走行に切り替わるため、常に最適な効率で動力が供給されるのが特徴です。
さらに、減速セレクターの段数が6段階に増え、アクセルペダルだけでのコントロールも可能になったため、運転操作がより直感的になっています。
また、このハイブリッドシステムは、エコ性能の高さにとどまらず、レスポンスのよい加速感や静粛性の面でもドライバーを満足させる完成度です。
特に「リニアシフトコントロール」によって、加速時のエンジン音や回転数が車速に自然に連動することで、ドライバーの感覚とマシンの挙動が一体化しているような感覚を得られます。
これにより、燃費重視だけでなく“走る楽しさ”も忘れない設計となっており、長距離ドライブや高速道路での巡航時にも高い満足感が得られるでしょう。日々の移動をもっと快適に、そして経済的にしたい人にとって、このハイブリッドシステムは大きな魅力と言えます。
購入を検討する人へのおすすめポイント
新型アコードの購入を検討している方にとって、判断の決め手となるのは「高い安全性能」「洗練された装備」「快適な乗り心地」の3点でしょう。
まず、Honda SENSING 360＋の搭載により、従来よりも高度な運転支援が可能となりました。ハンズオフ機能やドライバー異常時対応など、他車にはない先進性は、安心して日々のドライブを楽しみたい方には大きな魅力です。
次に、内装・装備面では、Google搭載のインフォテインメントシステムやBOSEプレミアムサウンドなど、快適性と操作性を両立させた設計が施されています。これにより、クルマの中がまるでパーソナルオフィスやリビングルームのような空間に変わるのです。
また、走行面でもスポーツe:HEVによる力強く滑らかな加速性能が特徴的で、街乗りから高速走行までストレスなく対応可能です。モード切替や減速セレクターといった細やかな調整も可能で、ドライバーの意図を反映した走りを実現しています。
一方で、価格は544万9400円と高めに設定されているため、予算とのバランスを考慮する必要があります。ただし、装備内容を個別に積算すれば納得できる価格帯であり、長期的な所有価値も高いといえるでしょう。
もし「快適性と先進性を両立したセダンが欲しい」と考えているのであれば、新型アコードはその期待に十分応えてくれる1台です。試乗や見積りシミュレーションを通じて、自分のライフスタイルに合うかどうかをぜひ検討してみてください。
まとめ：アコードのマイナーチェンジ2025について
・フロントグリルやライト形状が刷新され、力強さが増した
・クロームアクセントを追加し、上質感を演出
・室内は水平基調を維持しつつ、素材と配色で高級感を強化
・Honda CONNECTにGoogle機能を統合し操作性が向上
・専用ホワイト＆ブラックインテリアでプレミアム感を演出
・BOSE製12スピーカーが標準搭載され音響性能が向上
・e:HEVシステムはスムーズな加速と高い静粛性を両立
・23.8km/Lの燃費でエコ性能と走行性能のバランスを実現
・新開発CVTがダイレクトな加速と静音性を提供
・Honda SENSING 360＋により安全支援が全方位に強化
・ハンズオフ運転支援やドライバー異常時対応を初搭載
・価格は544万9400円で先進装備と安全性を網羅
・ボディ全長が75mm拡大し、後席とトランクの余裕が増加
・2025年初夏に発売予定で、2025年3月から先行予約開始
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